内容説明
プルーストの『失われた時を求めて』、ジョイスの『ユリシーズ』、ガルシア=マルケスの『百年の孤独』等々、その名は知っていても、なかなか読破するチャンスのない「小説」が10篇。しかし臆することはない。篠田一士は、1作1作、丁寧かつ渾身の力を込め、躍るような筆致で道案内してくれる。文学の、小説の魅了、読書の楽しみを余すところなく伝える1冊。
目次
『失われた時を求めて』(プルースト)
『伝奇集』(ボルヘス)
『城』(カフカ)
『子夜』(茅盾)
『U・S・A』(ドス・パソス)
『アブサロム、アブサロム!』(フォークナー)
『百年の孤独』(ガルシア=マルケス)
『ユリシーズ』(ジョイス)
『特性のない男』(ムジール)
『夜明け前』(島崎藤村)



