新潮文庫<br> 娘の味―残るは食欲

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新潮文庫
娘の味―残るは食欲

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  • サイズ 文庫判/ページ数 209p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101184586
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0195

出版社内容情報

父の好物オックステイルシチュウ。母のレシピを元に作ってみたら、うん、美味しい。食欲優先、自制心を失う日々を綴る食エッセイ。

母特製のオックステイルシチュウは父の大好物だった。「よし!」母のレシピを引っ張り出していざ勝負。色々手順は違ったけれど、娘なりの思い出の味は、食べてニンマリ、うん美味しい。冷蔵庫の危ない食材も、気楽な独り身だから気にせず食べちゃう。体重計は気にはなるけど、自制心を失う日々も悪くない。今日も財布を握ってスーパーへ走る。食いしん坊が止らない、極上のエッセイ。

内容説明

母特製のオックステイルシチュウは父の大好物だった。「よし!」母のレシピを引っ張り出していざ勝負。色々手順は違ったけれど、娘なりの思い出の味は、食べてニンマリ、うん美味しい。冷蔵庫の危ない食材も、気楽な独り身だから気にせず食べちゃう。体重計は気にはなるけど、自制心を失う日々も悪くない。今日も財布を握ってスーパーへ走る。食いしん坊が止らない、極上のエッセイ。

目次

段階の味
期待の台湾
普通ハンバーグ
信玄二重活用
台湾の玉子様
銀糸巻中毒
豆乳の朝
スキヤキスキスキ
古ヒー
地方活性豚〔ほか〕

著者等紹介

阿川佐和子[アガワサワコ]
1953(昭和28)年東京生れ。慶應義塾大学卒。報道番組のキャスターを務めた後に渡米。帰国後、エッセイスト、小説家として活躍。『ああ言えばこう食う』(檀ふみとの共著)で講談社エッセイ賞、『ウメ子』で坪田譲治文学賞、『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴンゾウ@新潮部

103
ほんとうに食べることが好きなんですね。このシリーズも3作目。外で食べるだけでなく自分でも料理する阿川さん。あとがきの阿川弘之さんの思い出にジーンと。とても素敵な父娘です。2018/06/02

乱読亭AKIRA@晴釣雨読🎣

66
阿川さんの食に関するエッセイ第三弾!エッセイ大好き、食べるの大好きな私にはうってつけのシリーズです。阿川さんの日々の食生活だけではなく、幼少期の思い出の味や旅先での食体験なども、ユーモアを交えながら書かれていて、非常に面白いです。飯テロ注意ですが、なかなか眠れない夜に、何かサラッと読める本が無いかなぁ〜と思った時に読んでも良い本だと思います(^_^)b2016/08/16

佐島楓

62
えーっ、ティラミスって案外簡単に作れるんですね。私の大好物! とても良いことを教えていただきました。今度作ってみよう。2016/01/13

しょーくん@本棚再編中

58
★★★★★★★☆☆☆食エッセイシリーズ第3弾。阿川さんの飯テロの破壊力健在です。第4弾も期待したいですね。といってる間に、お腹が空いてきました(笑)2016/02/27

クプクプ

57
面白かったです。食のエッセイ。阿川佐和子さんが浜松を旅行し朝昼夜とシャンパンを飲み昼はうなぎのごちそう攻めにあった話。内モンゴルを旅したときに食べた「ラクダのつま先」の思い出。阿川佐和子さんの習慣になっている料理「和風中華の安堵」。阿川佐和子さんのお母さんが教えてくれたオックステールシチューのレシピを省略して作る表題作「娘の味」。お父さんの阿川弘之さんが佐和子さんの料理を口にして亡くなる前に最後につぶやいた言葉とは。2020/01/05

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