内容説明
歌手であり俳優である長渕剛が、新たに挑んだ表現手段…それは、墨と筆だった。初めて筆を手にした長渕は、汗と泥にまみれながら、生き物たちのメッセージに耳を傾ける。そして、我々に向けて、怒り、哀しみ、喜び、励ましを、ぶちまける。まるで墨を口に含んで吐き出したかのような詩、そしてそのものに同化したかのような画―この詩画集は「人間・長渕剛」の魂の叫びである。
著者等紹介
長渕剛[ナガブチツヨシ]
1956(昭和31)年鹿児島生れ。シンガーソングライター。’78年「巡恋歌」でデビュー。ライブやラジオの深夜放送のDJなどで活躍。シングル「乾杯」「とんぼ」、アルバム「昭和」はミリオンセラー。’87年、「LICENSE」で日本レコード大賞アルバム大賞受賞
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感想・レビュー
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