出版社内容情報
身を焦がす恋愛、貧しい生活、夢追うことを許されぬ時代……。恋愛小説の名手が語る、近代に生きた女性文学者の情熱と苦悩とは。
貧しさにあえぎながらも、一途に恋心を守り抜いた樋口一葉。燃えるような愛憎を作品に注ぎ込んだ与謝野晶子。〈俳人〉と〈主婦〉、二つの己に引き裂かれた杉田久女……。女性の地位が低かった時代、明治生まれの作家たちは創作への情熱と、愛や生活の狭間でもがき続けていた――。恋愛小説の名手がたおやかに語る、五人の女性文学者の作品と生涯とは。『続 田辺聖子の古典まんだら』改題。
内容説明
貧しさにあえぎながらも、一途に恋心を守り抜いた樋口一葉。燃えるような愛憎を作品に注ぎ込んだ与謝野晶子。“俳人”と“主婦”、二つの己に引き裂かれた杉田久女…。女性の地位が低かった時代、明治生まれの作家たちは創作への情熱と、愛や生活の狭間でもがき続けていた―。恋愛小説の名手がたおやかに語る、五人の女性文学者の作品と生涯とは。
目次
恋が執筆の原動力・樋口一葉
嫉妬を文学に昇華させた与謝野晶子
ノラになりたかった杉田久女
女の友情・吉屋信子
男の本質をつかんでいた林芙美子
著者等紹介
田辺聖子[タナベセイコ]
1928(昭和3)年、大阪生れ。樟蔭女専国文科卒業。’64年『感傷旅行(センチメンタル・ジャーニィ)』で芥川賞、’87年『花衣ぬぐやまつわる…わが愛の杉田久女』で女流文学賞、’93(平成5)年『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞を、’94年菊池寛賞を受賞。また’95年紫綬褒章、2008年文化勲章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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