出版社内容情報
雪の吉野山。一行は追捕の手を避け、さらに山深くへ。義経と別れた静は、捕えられ鎌倉に送られ、頼朝の前での舞を命ぜれれる……。
お連れ給わりませ。行ける所まで、わらわもともに。大物ノ浦で難破し、弁慶らわずか十人余りと吉野にたどりついた義経は、愛妾の静を迎え、一院に潜むがそこも安住の地ではなかった。あたり一面の雪の中、主従七人は山深くへ。女人結界に拒まれ、義経と別れた静は捕えられ、鎌倉に送られるが、その身は子を宿していた……。一方、幕府創設を院に認めさせた頼朝は、義経の捜捕を厳命する。静・義経永遠の別れ、鶴ケ岡悲曲の舞、逃避行を描く第十九巻。
内容説明
大物ノ浦で難破し、弁慶らと吉野にたどりついた義経は、愛妾の静を迎え、一院に潜むがそこも安住の地ではなかった。あたり一面の雪の中、主従七人はさらに山深くへ。女人結界に拒まれ、義経と別れた静は捕えられ、鎌倉に送られるが、その身は子を宿していた…。一方、幕府創設を院に認めさせた頼朝は、義経の捜捕を厳命する。静・義経永遠の別れ、鶴ケ岡悲曲の舞、逃避行を描く第十九巻。
著者等紹介
吉川英治[ヨシカワエイジ]
1892‐1962。神奈川県生まれ。船具工、記者などさまざまな職業を経て作家活動に入る。国民文学作家と親しまれ、1960(昭和35)年文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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