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新潮文庫
盲導犬チャンピイ―日本で最初にヒトの眼になった犬

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  • サイズ 文庫判/ページ数 193p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101142210
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0195

内容説明

シェパード犬がまだ珍しかった昭和32年、日本初の盲導犬チャンピイは「誕生」した。犬の訓練士・塩屋賢一が、タオルで目隠ししながら指導するという、体を張っての挑戦だった。チャンピイも、難しい訓練を見事クリアし、飼い主である盲学校教師・河相洌の眼になった。ヒトと犬とが成しとげた快挙と、塩屋賢一の(財)アイメイト協会設立までの苦心を描く。愛と苦難の盲導犬育成物語。

目次

愛犬アスター
訓練犬チャンピイ
頭上の障害物
盲導犬チャンピイ
彦根への旅立ち
挫折を超えてアメリカ視察へ
再びの苦難、そして裏切り
希望つなぐアイメイトの絆

著者等紹介

桑原崇寿[クワバラタカシ]
1941(昭和16)年、東京生れ。愛犬歴56年のドッグライター。ヒトとイヌとのよりよい共生を目指して、イラストと文筆業に精を出す
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Sena Nema

1
かなり前に読んだ本なので記憶が少し不確かなのですが・・ 海外では盲導犬の育成をしていた時代、日本ではまだだった。 思考錯誤しながら、犬は盲導犬へと成長し、人は訓練士へと成長して。 アイマスクをしての訓練は怖かっただろうなぁ~すごい勇気だと思います。

カエル氏

0
塩屋氏ナイスガッツ!盲導犬などの育成に関わってきた人達、今現在関わっている人達の熱意や忍耐力を尊敬している。2018/06/02

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