新潮文庫<br> 石原家の人びと (新版)

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新潮文庫
石原家の人びと (新版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 220p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101138121
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0195

出版社内容情報

作家・政治家の石原慎太郎を父に、昭和を代表する俳優・石原裕次郎を叔父に持った著者初の回想録。「飲め、さもなくばテーブルを去れ」。常に一家の中心で威張っている父。俳優業の大先輩でもあり、周囲から慕われつつ世を去った叔父。4人の個性的な兄弟と大家族を切り盛りした母典子。逸話と伝説に満ちた石原家の素顔を鮮やかに写し出す傑作エッセイ。父・慎太郎の散骨式を描く新原稿を追加。

内容説明

作家・政治家の石原慎太郎を父に、昭和を代表する俳優・石原裕次郎を叔父に持った著者初の回想録。「飲め、さもなくばテーブルを去れ」。常に一家の中心で威張っている父。俳優業の大先輩でもあり、周囲から慕われつつ世を去った叔父。4人の個性的な兄弟と大家族を切り盛りした母典子。逸話と伝説に満ちた石原家の素顔を鮮やかに写し出す傑作エッセイ。父・慎太郎の散骨式を描く新原稿を追加。

目次

崖の上の家―父・石原慎太郎の作法
憧憬―叔父・石原裕次郎の記憶
スパルタ教育―母・石原典子の生き方
男なら海を渡れ―石原四兄弟それぞれの道
小樽へ―祖父・石原潔の面影

著者等紹介

石原良純[イシハラヨシズミ]
1962(昭和37)年、神奈川生れ。慶應義塾大学経済学部卒。’82年映画「凶弾」でデビュー。数多くのバラエティ番組やニュース番組などで活躍中。’97(平成9)年、気象予報士の資格を取得。ウェザーキャスターとしても活躍し、官公庁・地方自治体の環境講演会、シンポジウムも多数行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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栗羊羹

8
4人の息子達は、果たしてのびのびと育ったのか。父親の流儀のなか、絶えず父親の顔色を伺い、(あ〜しようがないな~)とため息をつきながら成長したのか…でもそこには決して人前にしゃしゃり出なかった偉大なお母様が5人の男たちの手綱を上手に操っていらしたのだろう…兼夫人、夫を追うように35日後に亡くなっていらした…2023/01/20

みじんこ

5
慎太郎はやはり言いたい放題で家長として偉そうにしているが、意外と子供たち思いな一面もある、そして趣味が幅広い。全然『スパルタ教育』ではない。大人になるにつれて父との交流の様子も変わってきた話など、まさに良純から見た石原家の様子が垣間見える。裕次郎との逸話、我慢する様子を心に留めているのが印象深く思った。兄弟たちとの逸話はわりとありがちで、伸晃が絶妙に小狡いく面白い。最後に追加された晩年の慎太郎の様子(やはり身近な人に対してはよく怒鳴っていたのは彼らしい)と散骨式の話で、本当に故人になったのだなと感じる。2022/07/24

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