新潮文庫<br> 男子の本懐 (改版)

個数:
電子版価格 ¥748
  • 電書あり

新潮文庫
男子の本懐 (改版)

  • 提携先に22冊在庫がございます。(2021年12月05日 01時30分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 478p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784101133157
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

緊縮財政と行政整理による〈金解禁〉。それは近代日本の歴史のなかでもっとも鮮明な経済政策といわれている。第一次世界大戦後の慢性的不況を脱するために、多くの困難を克服して、昭和五年一月に断行された金解禁を遂行した浜口雄幸と井上準之助。性格も境遇も正反対の二人の男が、いかにして一つの政策に生命を賭けたか、人間の生きがいとは何かを静かに問いかけた長編経済小説。

この商品が入っている本棚

1 ~ 3件/全3件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Book & Travel

51
TVの歴史番組で浜口雄幸を取り上げていたのを見て以来、気になっていた小説。昭和の初め、金解禁と緊縮財政と軍縮を、首相と蔵相として推し進めた浜口雄幸と井上準之助が主人公。「浜口の静、井上の動」と評された対照的な二人だが、お互いを認め合い、日本経済立直しのために共に信じた政策を進め、そして共に凶弾に倒れる。城山氏の代表作の1つだけあって、前半の二人の半生から面白く引き込まれる。軍部や枢密院の圧力の中、根回しを嫌い、専門知識に基づいた哲学を正面から押し通す二人の姿は勇敢で格好よく、その生き方に心熱くなった。2017/06/30

たんかれ~

32
金解禁という同じ目標に向け、強い信念で進める浜口雄幸首相と井上準之助蔵相。2人のタイプは正反対、寡黙で重厚な浜口と都会的な井上。2人とも無類の努力家で圧倒的な実力者という点では同じ。そして奇しくも2人とも別々に凶弾に倒れる。撃たれた際に浜口が医師に放った言葉『男子の本懐です』には痺れました。2018/02/26

あきあかね

31
「青山墓地東三条。木立の中に、死後も呼び合うように、盟友二人の墓は、仲良く並んで立っている。位階勲等などを麗々しく記した周辺の墓碑たちとちがい、二人の墓碑には、「浜口雄幸之墓」「井上準之助之墓」と、ただ俗名だけが書かれている。よく似た墓である。」 昭和のはじめ、日本経済を立て直すため、緊縮財政と金輸出解禁に命を懸けた二人の男の物語。 金の自由な動きを認めることで通貨が安定し、経済の安定装置となる「金本位制」は、火の利用と並ぶ人類の英知とも評される。第一次世界大戦の非常事態下では世界各国は先行きの不安に⇒2020/05/10

D

31
浜口雄幸と井上準之助を主人公にした歴史小説。とても面白かった。行動的で決断力、実行力を持っていたためにテロリズムの犠牲者になってしまった両名。金解禁が先伸ばしにされずおこなわれていたらまた違った歴史になったのかもしれない。2015/07/07

金吾

27
浜口雄幸と井上準之助という国家のために命をかけ、そしてテロに倒れた二人の話です。信念をもって仕事を遂行していく姿を読み感服しました。政治家は国家の進退を決める司令塔ですので、一人一人が国家、国民を思い理念をもって国をリードしてもらいたいと痛切に感じています。2020/04/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/566299

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。