新潮文庫<br> マンボウ氏の暴言とたわごと

新潮文庫
マンボウ氏の暴言とたわごと

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 259p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101131481
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

のんびりのびのびマンボウ氏、そのぼうようとした日常に、ときに憤怒の発作が襲いかかる。ウヌッ、許せない。これだけは敢えて言っておきたい。近ごろの日本と日本人、あの人この人のこと、そして世界の動きから身辺のあれこれまで…。喜・怒・哀・楽を抑制するばかりが美徳じゃないと、おとなの分別かなぐりすてて、ホンネとユーモアでつづったマンボウ流の爽快エッセイ。

目次

暴言を含めたマンボウたわごと集
北海道の漁師さん
安物買い
臆病なチャコ
ブルック・シールズ
おせっかい
アメリカ高校の卒業式
ギャンブルの思い出
鬱とギャンブル
秘書物語
酒・煙草の無常
ドーム球場など
雑事つれづれ
アポロン妄想
虫の音と落城
子供の頃の大晦日
花嫁の父
手塚治虫さん
一人の昭和っ子として
生き残りの記―私の昭和
ご即位の日に思ったこと

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

双海(ふたみ)

21
戦時中の話、読むたびに興味深く感じます。久々に読み返したのは寂しかったから。北さんのユーモアで笑いたかったから。2016/02/16

双海(ふたみ)

20
再読。電車の中で読んでいたらニヤニヤしてしまって・・・傍から見たら変な人だったと思う。戦時中の話は私の興味あるところなので印象深いです。「梓川の水があくまで澄明で清らかで、私はまだ本土決戦で死ぬつもりでいたから、ほとんど涙をこぼしそうになった。」2015/09/18

双海(ふたみ)

15
たわごと万歳。人生にはユーモアが必要だ。本書、4回目の登録。2019/04/23

飼い猫の名はサチコ

4
ブックオフで見つけて気軽に一読。コンプライアンスという言葉のタネも萌芽もなかった昭和の時代に書かれた、暴言とたわごとの数々。タイムカプセルを開けて見るような感覚で読んだ。書かれていることはくだらないことも多いが文章が上手いのでするすると読めてしまう。登場する著名人は殆ど鬼籍に入っているなか、今でも存命で取材を受けたりしている佐藤愛子先生はすごいなぁ。2024/07/26

はりーさん 

2
筆者の行動には腹を抱えて笑た。株で失敗しまくって新潮社に金を貸して貰えなくなったり、テレビ局へのクレーム電話と新聞への投書、果てはNASAへの苦情と行動が無茶苦茶。近隣者にはたまったもんじゃないだろうが、客観的読む分には堪らなく面白い。あれだけ無茶苦茶しているのに、自分が悪いとは露ほども思っていないのが北杜夫らしい。2013/10/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/424721
  • ご注意事項

最近チェックした商品