内容説明
あの心優しい大怪盗ジバコが帰ってきた。謎多き男、年齢不詳、国籍不明etc.その正体を誰も知らない。南海のヤシの実10個から大国の金の延べ棒、宝石の数々を難なく頂戴する。だがジバコの変装をいとも簡単に見破るひとがいる。その名はジバコの愛しい恋人ルネ嬢。今や巨大組織を解散したジバコが彼女のために世界の名探偵=コロンボ、ポアロ、ホームズらを相手に奇抜な挑戦をする。
目次
2つの死体
貴腐ワインの謎
空白な紙片
禿頭組合
北京原人の謎
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
双海(ふたみ)
21
佐藤愛子さんの「愚弟を語る」(解説)もおもしろいです。「まことに北杜夫という人は、文学の才能が服を着て歩いているような人物で、それ以外の能といったらこれ、皆無なのである。スポーツダメ、音楽音痴、金儲けもダメ。だがこと文学に関する限り、口惜しいが私はこの愚弟を仰ぎ見なければならない」2014/06/01
スプリント
12
作品全体の空気感が星新一作品と似ていて気に入りました。最後の作品の登場人物チャン警部だけオリジナルを読んだことがないのですが全編楽しめました。2015/03/19
ハカセ
6
ジバゴVSホームズのくだりが面白かった。2011/11/13
haruka
5
ルネ嬢との進展が素敵すぎて。マンボウ先生素敵です。2014/03/23
ひめ
5
前作があるとは知らずに先に読んでしまった。ジバコがすごく活躍する場面と、恋人と一緒の場面のギャップというかそういうのも面白かった。2014/03/19




