新潮文庫<br> 水のように笑う

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新潮文庫
水のように笑う

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  • サイズ 文庫判/ページ数 300p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784101107127
  • NDC分類 914.6

内容説明

夜ふけのファミリーレストランで、ふと耳にした男女の会話の切れはし。売れ残った缶詰のような、1985年の「阿佐ヶ谷気分」。マーロウみたいな男と寝たいと語り続けた女流作家の思い出…。一見何気ないシーンにも、著者の個性は鮮やかに刻印され、著者と共に同時代を共有した思いに誘われる。「単身都市生活者」の意識の内面をまざまざと映し出した、優雅で感傷的な名エッセイ48篇。

目次

大衆食堂小景
異形の近代
1985年の「阿佐ヶ谷気分」
「坊っちゃん」の哀しみ
「雑誌」に「おける」「プロ」の「仕事」とは「なに」「か」
ロイヤルホストの愛
あるミステリー作家の思い出
ひと握りの乾いた砂
リオ・デ・ジャネイロの2月
映画の貧困、あるいは貧困の映画〔ほか〕