内容説明
パンとワインでおいしくいただくおしゃれなフランス料理の作り方―。テレビ番組「料理天国」の常連・水野邦昭(辻調理師専門学校フランス料理主任教授)が豊富なプロセス写真で紹介する肉と魚のオリジナルカラー料理書。「いとよりのサラダエメラルド・ソース」「魚と貝のブイヤベース風」など20品の魚料理。「牛肉のシチューパプリカ風味」「鶏もも肉のきのこ味ローストライムとハチミツ風味」など10品の肉料理。
目次
めばるとじゃがいもの蒸し煮
したびらめのピカタトマト・クーリ
いとよりのサラダエメラルド・ソース
すずきの野菜ソースバルサミコ酢風味
いわしとラタトゥイユの南仏風ローズマリー・ソース
にじますのアーモンド風味焼き赤ピーマン・ソース
さばの香り蒸し煮マスタード風味 〔ほか〕
感想・レビュー
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chatnoir
14
昭和のフランス料理指南。今ではスーパーで簡単に手に入るバルサミコとか生ハーブとかが手に入り難い頃の(笑)ベルモットが多用されている...生クリームと合うらしい。マンゴーとカニの縮緬白菜包み...味が気になる。マイタケの名前の由来が見た目が舞ってるみたい?見つけたら踊っちゃうくらい嬉しいじゃないの??パン粉と卵を合わせてから具材に漬けて揚げ焼きにしてたのも面白い。ほうれん草を切ってから茹でた後に揃えたり開いたりは能率悪いな。魚料理はおろす所から写真で解説していて親切。ニジマスの背開きのフライが美味しそう。2018/11/12