内容説明
「子どもの通知表を見るとがっかりする」「子どものほめ方がわからない」「先生との距離感がつかめない」「家庭で何を教えればいいのかわからない」「塾に通わせるべきか迷っている」「つい子どもを叩いてしまう」…お母さん、心当たりはありませんか？学習塾を経営し、数多くの不登校児童のメンタルケアを行ってきた私と一緒に、「母親のあり方」について考えてみましょう。
目次
第１章 母親業を見つめ直したい（親のあり方を考えたい；子は親を映す鏡；家族を思う優しさがしつけの自信につながる；優しさのもとで伸びる個性と自信；子どもは天から預かるもの ほか）
第２章 私を先生にしてくれた子ども達（私が出会った子ども達と塾；やったね！安達さん！；嫌われ者の酒井さん；登校拒否がどんどんエスカレートして；能力に応じた適度な知識教育は親の責任 ほか）
著者等紹介
長田百合子［オサダユリコ］
１９５４（昭和２９）年岐阜県生れ。エデュケーションライター。愛知県の各所に補習塾を置く「塾教育学院」を経営する一方、メンタルケア部門代表として、１０００人を超える子供たちの問題を解決してきた。教育に関するテレビ番組出演や、幅広い講演活動も行っている
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