新潮文庫<br> ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

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新潮文庫
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 332p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101017525
  • NDC分類 376.3
  • Cコード C0195

出版社内容情報


【紀伊國屋書店チャンネル】

人種も貧富の差もごちゃまぜの元底辺中学校に通い始めたぼく。人種差別丸出しの移民の子、アフリカからきたばかりの少女やジェンダーに悩むサッカー小僧。まるで世界の縮図のようなこの学校では、いろいろあって当たり前、みんなぼくの大切な友だちなんだ――。ぼくとパンクな母ちゃんは、ともに考え、ともに悩み、毎日を乗り越えていく。最後はホロリと涙のこぼれる感動のリアルストーリー。

内容説明

人種も貧富の差もごちゃまぜの元底辺中学校に通い始めたぼく。人種差別丸出しの移民の子、アフリカからきたばかりの少女やジェンダーに悩むサッカー小僧。まるで世界の縮図のようなこの学校では、いろいろあって当たり前、みんなぼくの大切な友だちなんだ―。ぼくとパンクな母ちゃんは、ともに考え、ともに悩み、毎日を乗り越えていく。最後はホロリと涙のこぼれる感動のリアルストーリー。Yahoo!ニュース|本屋大賞2019ノンフィクション本大賞受賞。

目次

元底辺中学校への道
「glee/グリー」みたいな新学期
バッドでラップなクリスマス
スクール・ポリティクス
誰かの靴を履いてみること
プールサイドのあちら側とこちら側
ユニフォーム・ブギ
クールなのかジャパン
地雷だらけの多様性ワールド
母ちゃんの国にて
未来は君らの手の中
フォスター・チルドレンズ・ストーリー
いじめと皆勤賞のはざま
アイデンティティ熱のゆくえ
存在の耐えられない格差
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとグリーン

著者等紹介

ブレイディみかこ[ブレイディミカコ]
1965(昭和40)年福岡生れ。県立修猷館高校卒。音楽好きが高じてアルバイトと渡英を繰り返し、’96(平成8)年から英国ブライトン在住。ロンドンの日系企業で数年間勤務したのち英国で保育士資格を取得、「最底辺保育所」で働きながらライター活動を開始。2017年『子どもたちの階級闘争』で新潮ドキュメント賞を、’19(令和元)年『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』でYahoo!ニュース|本屋大賞2019年ノンフィクション本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yoshida

191
イギリスの元底辺中学の生徒の日常を通じ、差別や格差、多様性を描いたノンフィクション。少年は日本人の母とアイルランド人の父を持つ。実際、移民の少ない日本では差別や偏見の実感は乏しい。イギリスでは多様な移民が暮らす。東欧、中東、アジア等、様々なルーツを持つ人々。更には日本ではピンとこない「階級」も市民間にはある。経済格差も広がり、子供に影響が出る。お昼代がない、制服の買替えが出来ない。教師が自費で助ける例が記載される。本来、国家が行うことを教師が動く精神は素晴らしい。様々な知見が広がり、考えさせられる作品だ。2021/07/14

fwhd8325

163
子どもの目を通してみる社会。子どもはピュアなんだと教えてくれる。そして、著者であるお母さんも素晴らしい。これは作られた物語ではなく、現実だからより面白い。私は、汚れちまったなんて思いたくないけど、いつから妙なフィルタを通して見るようになってしまったんだろう。2021/08/19

SJW

130
イギリスのブライトンに住むアイルランド人の父と日本人の母をもつ11才のぼくの生活を通して、英国の貧困、差別、分断が描かれているノンフィクション。その環境で増えている多様性を否定するのではなくて、知ろうとする行動が偏見や差別を減らせることをリアルな経験談から学ぶことができる。イギリスには何度も出張して上流階級、中流階級、労働者階級を見てきたつもりだったが、場所によってはこんな格差が生まれていることに愕然。日本も同じような道を徐々に進むだろうから、イギリスの教育システムからたくさん学ばなければならない。2021/06/27

里愛乍

124
面白い。久しぶりに打てば響く言葉の数々に出会えたと思う。息子くんの問いかけ、疑問、ふとしたつぶやきに誤魔化しのない自分の言葉で応える母ちゃんの素晴らしいこと!またその息子くんもその返しにしっかり考え、自分の言葉で応えている。読んでいて、彼の成長を頼もしくも感じながら、また一緒に考えながら楽しめた。「人間は人を罰するのが好きなんだ」名言だと思う。2021/09/29

ぶち

124
アイルランド人の父と日本人の母とロンドン近郊に暮らし、公立中学に通う少年の日常を通じて、英国が抱える社会問題が身近なものとして見えてきます。移民受け入れ問題、人種差別、貧富の格差、LBGTQ....この少年の至極まっとうで、クールで冷静な対応に感心しちゃいます。びっくりしたのは、家族の間で微妙な問題にも臆することなく素直に話し合っていることです。きっと近い将来には英国と同じ問題を日本も抱えるはずです。その時、日本の中学生や家族は素直に話し合えるのでしょうか。目を逸らすことがない社会であって欲しいです。2021/08/03

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