新潮文庫<br> それでも日々はつづくから

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新潮文庫
それでも日々はつづくから

  • 燃え殻【著】
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  • 新潮社(2025/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101003559
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

まーまー好きな人と号泣しながら観た、まーまーな映画。観客6名のトークイベント。疲れると無性に顔を見たくなる友人。「好きな男ができた」と3回ふられた彼女からの最後の電話。明日からつづく日々も案外悪くないと思える、じんわりと効く栄養ドリンクのようなエッセイ集。大橋裕之氏のマンガとのコラボのほか、「締切」をテーマにした「考えるな、間に合わせろ」を文庫特典として収録。

内容説明

まーまー好きな人と号泣しながら観た、まーまーな映画。観客6名のトークイベント。疲れると無性に顔を見たくなる友人。「好きな男ができた」と3回ふられた彼女からの最後の電話。明日からつづく日々も案外悪くないと思える、じんわりと効く温かいスープのようなエッセイ集。大橋裕之氏のマンガとのコラボのほか、「締切」をテーマにした「考えるな、間に合わせろ」を文庫特典として収録。

目次

疲れると人間に会いたくなるのだ
解放してあげるよ
「いま、広島だよ」と打ち込んで、結局、中目黒で降りていった
世の中はとにかくミュージシャンに甘い
四十代も半ばを過ぎて
暗証番号は1010、私の誕生日、10月10日
チーム『それでも日々はつづくから』
大橋裕之マンガ 燃え殻コラム「目黒川」
俺さ、井上陽水と飯を食ったことあるんだよ
まーまー好きだった人
ナポリタン、インスタ映え前夜
プロドタキャン
「袋、いりますか?」「あ、大丈夫です」
家出少女とピンク映画
じゃあ、このまま行こうよ。熱海
食事、睡眠、マッチングアプリ
クレーマー クレーマー
バニラ♪バニラ♪バニラ♪バニラ♪
お前、覚えてろよ
大橋裕之マンガ「ただの夏」〔ほか〕

著者等紹介

燃え殻[モエガラ]
1973(昭和48)年神奈川県横浜市生れ。2017(平成29)年、『ボクたちはみんな大人になれなかった』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shoji

32
隙間時間に読めます。でも、読んだそばから忘れた。それで良いと大槻ケンヂさんの解説に書いてあったので良しとしよう。とてもライトなエッセイでした。2025/02/13

桜もち 太郎

21
時間がある時にふっと何の抵抗もなく読めるのが、燃え殻さんのエッセイだ。読みやすく、いい意味で心に残らない平易な文章が良い。何となく安心できて心が安らぐ。彼は一見孤独に見えてそうではない。不思議と人が寄ってくる。良い人もたまには嫌な人も。彼の仕事歴から身につけた処世術であり、生まれ持ったものからだろう。そんな中でも印象的なのは「人間の取り扱い説明書」の小5の担任北村先生の懐の深さだ。また「誰も許さなくていい、生き延びてほしい」の小2の時にあった、凄絶なイジメの話。人から信頼される人間になりたいと思った。2025/03/08

りんだりん

21
燃え殻さんのエッセイは面白い。肩の力が抜けているけど、意外とありそうでありそうにない日常もあってちょっぴりドキドキしたりもする。こんなにサクサク読めてちょっと面白かったり、ちょっとグッときたり、ちょっと勇気をもらえたり。これってエッセイの本質なんじゃないだろうか。2025/02/20

シンプルねこ(うみねこ)

11
本屋さんでタイトルがいいなと気になった本。後から電子で購入。燃え殻さんのエッセイはゆるく読めるのに、何か心に引っかかるような感じがする。無理せずにゆるく頑張ればいいんだと思わされて元気が出た。確か過去に一冊読んだだけなので、他の著作も読もうと思う。2025/03/22

9
小説に馴染みのない方を引き込む文章、まさに。大変読みやすく、内容もユーモア満載で、ふふッと笑い、時にほうと切なくなる、非常に魅力的なエッセイでした。 生きづらい世の中に満身創痍な人間を肯定してくれるような、友達のような語り口で、共感しながら読める。気持ち温かくなるような、燃え殻さんを好きになる一冊でした。 あ、大丈夫です。には笑いました。 他の作品も読んでみたい。 楽しい読書時間でした。2025/02/26

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