出版社内容情報
いやなことも、楽しいことも、まとめてひとつ――。苛立ちや葛藤、そして歓びに満ちた若者の心をリアルに描く、傑作アンソロジー。
いやなことも、楽しいことも、まとめてひとつ――。男ばかり四人兄弟のぼくをいつも受け入れてくれた、おばの死。担任に言われてバスケの試合にしぶしぶ出した、どんくさいクラスメートのフリースロー。8年前におぼれて死んだ少年と出くわした夏のプール。毎晩立て続けに見る、いやな夢……。苛立ちや葛藤、そして歓び。生命力に満ちた10代の心をリアルに描く傑作アンソロジー。
内容説明
いやなことも、楽しいことも、まとめてひとつ―。男ばかり四人兄弟のぼくをいつも受け入れてくれた、おばの死。担任に言われてバスケの試合にしぶしぶ出した、どんくさいクラスメートのフリースロー。八年前におぼれて死んだ少年と出くわした夏のプール。毎晩立て続けに見る、いやな夢…。苛立ちや葛藤、そして歓び。生命力に満ち溢れた十代の心をリアルに描く傑作アンソロジー。
著者等紹介
今江祥智[イマエヨシトモ]
1932(昭和7)年大阪市生まれ。同志社大学英文科卒。中学教員の傍ら、’60年に『山のむこうは青い海だった』を刊行。その後編集者、大学教員などを経ながら、多くの作品を発表。’66年『海の日曜日』で産経児童出版文化賞、’73年『ぼんぼん』で日本児童文学者協会賞、’76年『兄貴』で野間児童文芸賞を受賞。’81年には児童文学誌「飛ぶ教室」を創刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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亀野亜祐美
きょう
rin
ひよこ
牛乳




