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出版社内容情報
200万部突破の大ヒット作、異色の新刊!
「私は世界一幸せな女だわ」
夫を愛し、2人の子供に恵まれ、こう言い遺して逝った母。
しかしその無垢な笑顔の裏には、信じられない秘密が隠されていた。
ただ一人、真実を知る老人が語る、真の「母の顔」とは…!?
表題作「innocent」ほか、
離婚して会えなくなった娘に会いたいと要求する父「unnnamed」
同窓会で、スクールカースト「一軍」「五軍」の人生が交差する「crossrosds」
寄生花のような女に取り浸かれ、犠牲を強いられる苦悩「sacrifice」
ループする悪夢から抜け出せない「nightmare」
戦慄の五篇を収録した、シリーズ異色の読み切り集!
【編集担当からのおすすめ情報】
50ページから17ページまで、長短様々な読み切り集ですが、全ての物語で、読了したら絶対声出ます。実際、校了する度に編集部で悲鳴が上がりました(笑)。編集部員に「一体、尾崎先生はいくつ引き出し持ってんの!?」と言わしめた、全てが傑作!の一冊です。
「真綿の檻」って売れてるけど長そうだな、などと躊躇しているアナタ!尾崎先生の技量と魅力が詰まったこの巻を、ぜひ手に取ってみてください。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
12
このシリーズを初めて手に取ったのは、今のちいかわの映画のようにTwitterのタイムラインがざわついていたからです。不穏な気配の正体は読んでみるしかなく。読後感は「ホラーじゃん」でした。ホラーとは何か。自分が歩いている道が実は両側断崖絶壁だと気づくことかな。気づいた時は、自分がごくごく限られた方向からしか物事をみていなかったことを思い知らされる。これまで崖から落ちずにやってこれたのは、タマタマだったのだと。という思いをさせられるお話がまた5つ。2026/08/09
Jemini
2
毎回思うけど尾崎衣良さんの描く家族の姿は、視点を変えて多方面から描くので、とても考えさせられる。こちらの視点で考えれば、些細なことも、相手の視点から考えれば非常に嫌悪することであったり、姉から見たら、弟から見たら、妻から見たら。共に歩む人生であっても、視点が違えば見え方が全く変わってくる。このシリーズは心理学とかで教材にしてほしいくらいだ。2026/08/08
ぷろちゃ
0
今巻も視点が変わるだけで同じ出来事か?と思うくらいに印象が変わるから、人の認知って怖いなと改めて思った。2026/10/24




