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出版社内容情報
同僚は、異世界転移してきた大魔法使い!?
スーパーで働く大学生・ヤヅは、同僚のスズキさんが異世界転移していきた大魔法使いであることを知る。彼女が元の世界に戻るため、人の心に潜む"本"を読む手伝いをすることになるが…!?
誰もが持っている"小さな魔法"を思い出す、日常系ファンタジックストーリー開幕!
【編集担当からのおすすめ情報】
「光の箱」「制服ぬすまれた」など、"日常の中の非日常"を描く名手・衿沢世衣子氏の最新作が登場!
毎日の生活の中でつい見過ごしてしまう、誰もが持つ"小さな魔法"を見つける旅をぜひお楽しみください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
8
コミカル予想で読んだのに苦かった…2025/02/23
なが
4
出てくる人達の事情は皆重たいけれど、優しいお話。2025/05/25
クマリカ
1
面白くて一気に読んだ 荒削りで少し納得いかないとこが散見されるけど 意図してそうしてるのかもしれないし 構想が大きくて細かいとこなんか気にしてられない 熱量主導で描き進んだのかもしれない 光の箱と似て生死と心の闇の話 後これ百合だよね? 88Pまで気付かんかったけど FtMを百合扱いしてはいかんのだけど 2025/04/10
おかき
1
タイトル通りというべきか、行使される魔法は紛れもなく超常の力なのだけれど、あまり派手だったり大きな影響を及ぼすような効果でないところが素敵だ。現実はシビアで途方に暮れてしまいそうになるけど、それでもなんとか大きく間違えなければ、いつか、ちょっとしたことで前を向けるかもしれないよな。2025/03/03
むらて
1
まずタイトルが良い。『弱火の魔法』素敵じゃないですか。そしてスズキさんね、その表情、行動、言動、佇まい。「本読めた!」時だけ屈託のない別人の様な表情。その「本を読む」ことが他人の心の奥底を、しかも暗く黒い負の部分を読むことなだけに、それを読めた時のスズキさんの反応は、救いの様な怖いような。スズキさん自身の本も呪いと封印で詳細はまだ分からず。続きが楽しみです。2025/02/28