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出版社内容情報
やっと掴んだ幸せ、けれど更なる試練が!?
大きな危機を2人で乗り越え、同じ方向を見つめ始めた薫と小鳥遊。
そしていよいよ2人は入籍!
友人たちに囲まれ、ささやかながらも
幸せいっぱいの結婚式が開催されてーー。
だが、フランスからやってきたある人物が予想外の事態を巻き起こす!
巻き込まれるのか、抗うのか、やり過ごすのか、向かい立つのか。
薫と小鳥遊はどうする・・・!?
【編集担当からのおすすめ情報】
ついに迎えた、幸せいっぱいの小鳥遊と薫の結婚式!
・・・からの、驚きの来訪者がもたらす怒濤の展開がぎっしり詰まった12巻。
けれど、今までのようにただ落ち込むだけの薫ではもうありません。
小鳥遊の横にいると決意した薫の美しさにもご注目ください!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
37
妹から借りて読了。小松くんのウエディングドレス姿がとても素敵で眼福でした👰✨ 子供を捨てる親はクソです🤬2023/07/29
ぐうぐう
25
「許せない 傷つけてやりたい 愛からそんな気持ちが生まれるって 俺 初めて知ったんだ」「私は人生最初の恋愛で“恋”の燃料を燃やし尽くしたのかも(略)寿三郎くんとは“恋”で燃え尽きたくはないのよ」「…こんな涙って…あるんだな」恋は発見の連続だ。だから人を変える。その気付きは、人を豊かにする。……はずなのだが、真逆のケースも、時にはある。フランスからやってきた、小鳥遊の元カノ・マリオン。彼女は目を閉じた恋をしている。けれど、勇気を持って瞼を開けば、彼女にも恋による発見が訪れるはずだ。2023/08/11
れみ
24
前半、結婚式ってどこでやってもやっぱり良いものだなあと、薫と小鳥遊の周りの人たちの様子を見てこちらもなんだかほっこり&ウルウル。そこからの、パリからマリオン&タロの襲来で、振り幅大きい巻だったー。それにしてもマリオンが思った以上にとんでもない女性すぎた。小鳥遊への断ちきれぬ思いがあったとて…そこまでするかね。このターン、もう少し続きそう。言葉が通じないながらも、大家さんとタロが過ごす雰囲気が温かくて、大家さんの強さと優しさが、やっぱりとても良い。2025/05/16
どあら
24
完結したので妹から借りて再読。小松くん、この巻で親孝行が出来て良かったわ😂💕 マリオンには呆れた…😮💨タロくんが振り回されて可哀想でした。2024/09/24
海(カイ)
11
結婚した途端……凄い女が来たものだ!タロくんは・・・。2023/07/14