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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
34
「セイ」って中々呼べない沖田さんが可愛い💕 「希望」があって良かったと私は思います🌟2021/03/25
小夜風
21
【所蔵】どういう風に終わらせるのが正解だったんだろう。新選組を題材にしているのだからいずれ悲劇が訪れることも悲しい結末も判り過ぎるくらい判っていたし知っていたけれど、9巻の最後の場面とかをもうずっと前に読んで、セイは最後どうなっちゃうのかなってそれだけを知りたくて長い間読み続けてきたようなものなので…。私は、44巻で終わっていれば良かったと思った。これは少女マンガなんだ、ファンタジーなんだ…と思いながら読んできた読者に、作者は最後の最後に残酷な現実を突きつけたなと思った。まあ…炎上するよね〜みたいな苦笑。2021/02/26
あい
16
全45巻の感想。訳あって男装で新選組に入った架空の人物セイと沖田総司のロマンスを軸として、かなりの資料を参考に描かれた幕末もの。23年間の連載だったそうです。作者さんなりのラストは…賛否両論が頷ける衝撃的なものでした。結構なページ数の短編は、いらなかったかな。2021/06/10
そうび
9
私はね、「新選組」という存在をこの漫画を通して知ったのです。それまで全然知らなかったから。その考え方、振る舞い、事件、生きざま、有り様を知ったのです。それだけは私にとっての事実。「風光る」、春の風に揺れる草花。嗚呼。2021/06/06
みのにゃー
9
一人また一人と倒れる隊士。後に残った人間の哀しさよ。戦死したと伝えられた山口(私にとってはずっと斉藤)が生きていたのはうれしい。見る角度を変えれば違って見える人物像。歴史はこれだから面白い。渡辺版新撰組、これにて終幕。23年もお疲れ様。ありがとうございました。2021/03/01