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出版社内容情報
和泉 かねよし［イズミ カネヨシ］
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
punto
9
ヘンリー8世のお妃たちを思わせる舞台感の物語。ヒロインが強くていいですね。損得勘定やら何やらで人が駒のように動く世界。ドロドロしています。しかしそれにしても、アーサーはさすがに危機にタイミングよくあらわれる感じが少女漫画のヒーローだなとちょっと感心してしまった（そこか 汗）。2020/02/28
毎日が日曜日
5
★★★★ 惚れていけない男に惚れるダメ女？ 付き人の人選を間違えてお互い不幸なことに。2020/02/10
こころのかおり
4
アーサーとアルナ、恋になっちゃったのね。スミレが本当のアルナ姫と証明できる人物は消されちゃったし、1巻の最初の部分からして、このままずっと騎士として仕え続けるのよね。石をもらうアルナの気持ちが切ないなぁ。話の展開は血生臭い方一直線なんだろうけど、この石のエピソードみたいなちょっとしたところが、暗がりから見た日だまりのようにまぶしくて、とても切ない2020/04/09
美和
4
女の園は怖いですねーいやー何考えてるかわからない、お花が飛んでそうな方がとても怖い展開になっていくようです。名前忘れてしまったけど。アンはなんとなくアンブーリンを彷彿とさせるなとふと思ったけど、それは意識されてるのかなあ。1巻の初めを見る限り、バットエンドではないけど、完全なるハッピーエンドにもならなさそうなので、今はまだ笑っているアルナたちを見てすでにハラハラしています。やっぱり和泉先生の漫画は面白い！2020/02/23
きい
4
相変わらずドロドロ感はあるし、命が危なかったりする時もあるけど、アルナとアーサーが一緒に居るときは心安らぐ感じがする。しかももういい感じになってる。まだまだ2人が幸せになるのはほど遠いだろうけど、今後の展開が楽しみ。2020/02/22
