出版社内容情報
舞台に恐怖する潤平を前にブランコはーー
ローザンヌ国際バレエコンクール
準決選ついに開幕。
クマールら出場者の好演のなか、
オペラ座風の『眠り』に挑む流鶯の評価は?
刻々と出番が迫るなか、
会場に潤平の姿が・・・ない!?
大慌ての捜索の末、
ブランコが見つけたのは憔悴しきった愛弟子。
「――オルガ、バジルの曲 流してくれ」
踊る。
かつてプリンシパルだった この足で。
【編集担当からのおすすめ情報】
各種サービスにてTVアニメも配信中!
【目次】
第263幕
第264幕
第265幕
第266幕
第267幕
第268幕
第269幕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
17
「Kーバレエの宮尾俊太郎さんが仰ってました。舞台の上でキラキラと輝いて見えるものは、ダンサーが削った命の欠片なのだとーー…」スポ根のようでいて、やはりバレエはメンタルな芸術でもある。「俺、なんで踊るんだっけ?」準決勝に怖じ気付き、憔悴する潤平にブランコが王の最後を見せる。そしてバレエとは、理解への芸術なのだとも気付かされる。巻末に次巻33集の予告が、なんと4ページに渡って描かれている。いやはや、まったくもって待ちきれない!2026/04/26
パンダプー
16
あーネタバレになりすぎるから、感想やめとく。とにかくドキドキしたー!2026/04/10
ネロ
12
ブランコの、全身全霊、魂を燃やし尽くしたラストダンスに感涙。なんて美しい…。潤平を魅力した最盛期の彼は今はない。そして本人が目を背け続けた衰退と現実を見届けさせて、王の座を明け渡したんですね。そこに中村先生の教えが蘇るのが熱い。愛をもって、皆に。ようやく舞台へ上がった潤平の、その表情や立ち姿だけで観客は魅力される。いまだに憎しみに縛られた流鶯と一線を画したかと思ったけど、彼も少しずつ彼を破り始めているようで、まだまだこれから楽しみです!2026/07/12
薫子
12
ブランコ!!!やっぱり潤平を引き上げるのはブランコなんだなぁ。それこそ、命を削った輝きだよね。そして、潤平を支えてきたたくさんの人たち。特に中村先生。ここでも、潤平の土台を作ってくれている。次はコンテ。流鶯も潤平もどんな姿を見せてくれるのか。2026/04/13
しじみのさしみ
12
続巻をたのしみにしてるバレエ漫画。32巻は特別濃密な表現に溢れていた。「友達」の存在に気がつく孤高の天才少年かわいいところがある…。一冊のなかにハイライトが多いんだよな。最初から最後まで涙目で読んだ。2026/04/10




