出版社内容情報
ラジオと人の絆をめぐる6つのストーリー
『娚(おとこ)の一生』、『姉の結婚』、『たーたん』、『さよならごはん』など、繊細な心理描写と魅力的なキャラクターで人気の漫画家・西炯子氏の最新作登場!
「ビッグコミックオリジナル増刊号」で大人気の読切シリーズがついに単行本化されました。
結婚、初恋、家族、仕事・・・ ラジオにまつわる人生物語を集めた、珠玉の短編集の本作。
収録作品は「TRAVELING RADIO BUS」「あたらしい朝」「遠い駅の2階で」「またの名を美由紀」「ひとりと3人」「春になれば彼は」の全6話。
ラジオ人生相談、ラジオ体操、ミニFM局、朝の長寿番組など毎回異なる題材で、毎回異なる登場人物が、感動のドラマを繰り広げます。
現役のラジオリスナーはもちろん、かつてのラジオ好きやラジオの魅力にまだ触れていない方まで、心が暖かくなる物語がつまっています。
【編集担当からのおすすめ情報】
長年の熱心なラジオリスナーである著者・西炯子氏が、満を持してスタートした本作。ラジオ番組の制作現場などの話だけでなく、さまざまな視点でリスナー側のドラマも描かれます。「ラジオっていいな」という気持ちになれる一作です。
【目次】
第1話 TRAVELING RADIO BUS
第2話 あたらしい朝
第3話 遠い駅の2階で
第4話 またの名を美由紀
第5話 ひとりと3人
第6話 春になれば彼は
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
33
妹から借りて読了。今は知りませんが、私が中学生の頃に深夜のラジオから韓国語が流れてくるチャンネルがあったなって思い出しました。2026/04/26
ぐうぐう
25
ラジオをモチーフにした短編集。タイトルの「波」は、だから周波数のことだ。テレビ以上にオールドメディアなのかもしれないが、テレビ以上に身近な存在としてラジオがあることが今作を読むとよくわかる。人生相談、ラジオ体操、ミニFM局等々(第4話では意外なアイテムとしてラジオが登場する)、様々なスタイルがあるように、それを聴く人にも様々な事情がある。そんなドラマを西炯子は巧みに掬い取り、ハートウォーミングな物語に仕立てている。2026/04/25
山口透析鉄
20
BookLive期間限定版で冒頭60ページほどを読みました。 試し読みできた範囲では2作、読めて、なるほど、ラジオに関連した連作短編でした。 実はマンガ家としてはベテランさんのようですが、恥ずかしながら私は初読だったようです。 ラジオの人生相談と夏休みのラジオ体操が出てきますが、PHSが出てきたり、ちょっと前々の舞台で、なるほど構成も達者な方です。2026/04/12
ゆりこ
12
西さんの短編集好きです。今回はラジオに関する短編。クズな夫や子どもたちを置いて出ていく妻や、ラジオパーソナリティのおじさまの話など。続きはあるのかな?ラジオ体操のお話が可愛くて良かったです。2026/08/16
KT1123
7
ラジオを中心とした短編漫画集。大雨により遅延した遠距離バスの中、ラジオから流れてきた視聴者の身の上話に共感する乗客達。夏のラジオ体操にイヤイヤ参加していた男の子のキュンキュンエピソード。コミュニティFMのDJに引っ張り出された主婦、長年勤めてきたラジオ司会者を退職する話…。少ししんみりして、最後はほっこりするお話達でした。2026/04/02




