出版社内容情報
「押見修造」が正体を現す。
『惡の華』『血の轍』の鬼才、戦慄の回顧録。
描かなくてもいい。描くことがない。でも、描けないと辛い。
そして、「ぼく」が手を出したのは……
「きみ」との、対話が始まる。
己の本性を抉り抜く、容赦ない回顧。
その先に待つのは――
【編集担当からのおすすめ情報】
世界累計360万部突破。”ママ”という毒に侵された息子の人生を描いた『血の轍』。
次に押見修造氏が描いたのは、今まで一度も描いたことのない「弟」と、「ぼく」の話。
ついに、ある男の「正体」が抉り出される様を、ご一読いただけると幸いです。
【目次】
17. 003
18. 027
19. 051
20. 075
21. 99
22. 123
23. 147
24. 171
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
9
『押見修造が正体を現す』漫画家が漫画の中で正体を現すと言う事なのだろうか?確かなら凄い煽りです。本書の内容の方も煽りに負けず劣らずな訳だが、実際に正体を現したのは...そこは是非本書を手に取り実際に体感して欲しい。感じる物が必ず有ると思います。自分は揺さぶられて感情が溢れましたが、何とか持ち堪えました。危なかった...次巻で完結ですが、痛みさえ感じるラストになるんじゃないかと怖さが有ります。でも見るしかない...見なければいけないのです。2026/04/13
笠
2
3.5 積読消化。あまりにも赤裸々な独白。前作『血の轍』もおそらくは自らの家族との関わりや、自己を形成するなかで受けてきた傷痕を反映させた私小説的要素が含まれていたと思うが、本作では輪をかけて自分自身を描き、描くことがなくなったと告白している。しかし描いていないと自己を保てず、描けそうなことを探したら弟のことに思い当たったと。でも、本作完結後はまた同じ状態になるじゃん…。一読者ですら本気で心配になってしまうくらいだから、周りの人は気が気じゃないだろう。2026/07/15
オジャオジャ
2
前半の苛立ちと焦燥感に満ち溢れた作画から後半の弟くん原作のラノベ色強いマンガの作画のギャップやば。どうこの物語は着地するんやろか? てかひさこさん普通に激萌えやから押見先生の次回作として連載しても良いのよ?????2026/04/01
satokunya
2
弟の漫画編が面白い。弟がひさこさんを描くことが、「作者」が「弟」を描くこととパラレルなんだろうな。最終巻最後どうやって着地するか楽しみ2026/03/02
yom
2
記憶の中の弟の漫画。あくまで押見さんが再現してるので何とも言えないが、押見作品の影響を感じるような?2026/02/28




