出版社内容情報
マンガ大賞2025大賞受賞!!!
マンガ大賞2025大賞受賞!!
『ダ・ヴィンチ』BOOK OF THE YEAR2024 コミック部門 4位
宝島社『このマンガがすごい!2025』オトコ編 16位
各マンガ賞を総なめ!メガヒット中!!
アメリカでのスペースキャンプに
参加が決まったありす!
出発に向けて勉強に励む中、
犬星の過去を知る人物が現れる。
ありすは犬星を元気づけようと、
驚きの提案をして……!?
宇宙開発の聖地で、夢へ前進!
最強バディで目指せ!宇宙飛行士!
【編集担当からのおすすめ情報】
『この人生のまま
自分の未来は自分で変える――!』
宇宙開発の聖地・ハンツビルでの
スペースキャンプに心を躍らせ、
現地の勉強をしようと意気込むありす。
そんな中、犬星が出した課題は
「日本を知ること」…!?
怪談や浮世絵を手掛かりに、
自分自身のことを少しずつ知っていくありす。
言葉を知り、自分を知り、
ありすの世界は広がり続ける――!
「読むとエネルギーが湧いてくる」
「二人の明るさに救われる…」といった声多数!
今、一番話題の注目作!待望の第4集!!
【目次】
No.20 スペースキャンプ? 003
No.21 日本の勉強スタート! 025
No.22 日本代表? 047
No.23 親ガチャ 069
No.24 アメリカへ行こう! 095
No.25 ようこそ、スペースキャンプへ! 117
No.26 月面ミッション開幕! 133
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
14
☆ 宇宙飛行士、しかもチーム全体をまとめるコマンダーを目指す朝日田ありすと、彼女を支える犬星類のコンビがNASA主催のスペースキャンプに挑む。様々な知識を吸収して成長したありすだが、セミリンガルの彼女には日本語も英語も難しい。JAXA主催のイベントで活躍した彼女はアメリカのライバル達と渡り合えるのか…。日本の文化を学ぶ方法が面白くて魅力的。犬星の過去は辛いですね。英語が話せない人はその場にいないかの様に無視される場面は厳しい。他の参加者とどの様に協力して課題をクリアするのか。先が楽しみです。オススメ。2025/07/15
ふじ
13
このまま犬星くんも一緒に「どこまでも」してほしいと願ってしまう。どうか2人ともの未来が明るいものでありますように。そして学術と自分を天秤にかけたお母さんの選択を積極的に支持する犬星くんがすごい。2025/07/11
毎日が日曜日
10
★★★+2025/07/04
kenitirokikuti
9
90年代半ば、私は20前後で、スピリッツは自分の感覚でも青年誌であった。30年が過ぎ、50才になってしまうと、かつてやや仰ぎ見ていた青年誌を何と扱ってよいものかと戸惑いがある。まぁ、私が家庭や部下などを持たない身分なので、出世・上昇の物語に乗りづらく感じるのだろう▲アストロノーツ候補生って、もう少し士官候補生寄りじゃなかろうか、とも感じているのかもしれない。2025/07/18
Dー
6
この2人は本当に片方だけ寄りかかってる訳でなく、2人とも対等というのがよく分かった巻。それにアメリカ合宿の内容も共通語禁止ってルールだけで凄いワクワクして早く次巻が読みたくなった。楽しみすぎる。2025/06/30