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出版社内容情報
世界のJAZZの中心地で頂点目指す!
仙台・東京、ヨーロッパ、そしてアメリカ各地を経て、ついにマンハッタンに辿りついた大と仲間達。だが、マンハッタンではただ生きていくだけでも様々な障壁があり、メンバーはそれぞれに苦労しながらも手探りで少しずつ前進、数少ないチャンスで手にしたライブでは、彼らならではの音を鳴らそうとしていた…! しかし、そんな彼らの前にとてつもない男が現れ!?
【編集担当からのおすすめ情報】
バイトをしたりツテを辿って、なんとか生活している大たち。少しずつライブの予定も入りだし、今のJAZZシーンからは賛否両論でも、「自分たちらしさ」にこだわった音を鳴らそうとしている彼らの前に、今回は超絶天才トランペッターのライバルが! 果たしてカルテットはこの難局をどう乗り越えて行くのか!? 反響轟々の本作、単行本第2集も必見です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムッネニーク
70
95冊目『BLUE GIANT MOMENTUM 2』(石塚真一/NUMBER 8 著、2024年7月、小学館) NYで生きるとはどういう事か、それが丁寧に描かれている。特別大きな見せ場はないのだが、次なる展開への期待が膨らむ巻だった。 〈でも、オレの方が強いよ〉2024/07/12
hiro
43
アメリカの都市を渡り歩いていた『EXPLORER』編と違って、『MOMENTUM』編になって世界一を目指して世界のジャズの中心・NYに乗り込んできたダイたち四人だが、今までと勝手が違うようだ。カルテットとして行動するのではなく、ダイは洗車、アントニオはホテルの客室清掃などとNYで生きていくためにバイトで生活費稼ぐ。他のアメリカの都市と比べて物価が高いNYでの生活には苦労は多いのは想像できるが、やはりカルテットとして活動してほしいと思っていたら、チャンスが突然舞い込んできた。次巻は更なる進展がありそう。2024/07/28
Book Lover Mr.Garakuta
34
生活費稼ぎで、メンバーさんがそれぞれアルバイト。営業活動を続けていた、大の電話にジャズクラブからステージ出演の依頼が、革命をもたらそうとする大のカルテットは賞賛と困惑の渦に。大は新天地へと躍動する。2024/08/09
のぶのぶ
24
なかなかモメンタム、ニューヨークでライブができず、苦労しているが、バイトやサポートをしていることで、いろいろなことを吸収しているところ。久しぶりの急遽のライブ、リハーサルや連携が今ひとつだが、可能性を感じるファンも出てくる。少しずつ動き出しているので、次巻が楽しみ。推しバンドがいるが 、熱心なファンがいるし、聞いたら好きになる人も多いだろうが、売れるって、なかなか難しい。そして、売れる前の小さなライブハウスでの演奏がまた良かったりもする。音楽好きが、わくわくする漫画。2024/06/29
Tenouji
19
マイクがいいね。才能の塊のようなカメーロはどうかな。2025/05/06
-
- 和書
- イヤなら態度で示そうよ