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出版社内容情報
ゴルゴの遺伝子を継ぐ少女のスピンオフ!
『ゴルゴ13』のスピンオフシリーズ第2弾!
主役は、“Gの遺伝子”を宿す、少女・ファネット。
射撃の能力はオリンピック級、IQは180、
芸術の腕もプロ級・・・と様々な超人的な才能を持つ彼女は
「聖なる怪物」と呼ばれている。
国際列車が発着する巨大ターミナル、「パリ北駅」へ
訪れたファネットはある大きな暴動に
巻き込まれてしまい・・・・・・!?
(第5話「パリ北駅」)
ファネットが静養で訪れた地・ニースで
かつて”あの方”と会ったことがあるという婦人達と出会い・・・!?
(第6話「ニースの休日」)
本当の自分とは一体何なのか・・・
そしてゴルゴの”ルーツ”はどこに・・・
葛藤を抱える少女が主人公の正統スピンオフ!!
【編集担当からのおすすめ情報】
さいとう・たかを氏の遺志を受け継ぎ、
紡ぎ出された完全新作のスピンオフ作品です。
第1集に引き続き、巻末には脚本・夏緑氏による「機密解説書」も掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
本を読むのは寝室派
3
(良作)1集とのまとめ買いで、1集がそこまで楽しめなく期待していなかったが、良い意味で裏切られた。2024/06/11
Nori
2
「アフリカが貧困と政情不安である限り、欧米は支配と搾取を続けられる。逆に言えば、アフリカ諸国が自立すると、欧米諸国は一気に国力を奪われる」ロシア・中国も絡んで、益々混沌とするアフリカ。本作で言及されている「アフリカ大戦」とは、コンゴ戦争のことを言っているようだが。正直日本から余りに遠く、逐一追いかけてはいないが、フランスにとってアフリカは地政学的にも重要なんだろうな。支配の手口「安価な食料を輸出してその国の農業を壊滅させ、産業を鉱業や商業作物に偏らせて、資源を奪いつつ食料の自給率を下げる」国際分業とは?2025/11/02
鈴木パンナコッタ
1
社会問題とミステリー的なストーリーに、女の子が持ち前の洞察力で挑む構造は、コナンっぽい面白さがあるな。ゴルゴのスピンオフなのでちょっと重い話がメインになり、優しい女の子との対比も効いている。




