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出版社内容情報
JAZZの中心地&最激戦地で頂点目指す!
仙台・東京、そしてヨーロッパを経て、アメリカの大地を旅し続けた前作『BLUE GIANT EXPLORER』に続き、ついにマンハッタンに辿りついた大と仲間達がJAZZの頂点を目指す!!
【編集担当からのおすすめ情報】
世界のJAZZの中心地にして最激戦区ニューヨークに辿り着いた大たちカルテット。しかしそこではLIVEどころか、日々の生活もままならない厳しい現実が…大たちの新たな挑戦を、同時発売の『BLUE GIANT EXPLORER』9集と併せてお楽しみください!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムッネニーク
78
36冊目『BLUE GIANT MOMENTUM』(石塚真一/NUMBER 8 著、2024年3月、小学館) ニューヨーク編が開幕。ジャズの本場でダイ・ミヤモトの新たな戦いが幕を開ける。この巻を通して一番印象に残ったのは、ニューヨークの恐ろしいほどの物価高。この街で生きていくのって無理ゲーすぎ。 〈ここから登りつめるぞ…‼︎〉2024/03/12
コットン
61
ジャズというと真っ先にイースト・コーストジャズの本場ニューヨークを思い浮かべ、そのニューヨークが舞台になるが初ライブが投げ銭のみの場所で前途多難。ただメンバーの一人のゾッドが一般のニューヨーカーにバンドの音をどう届くかでなく『どう届かせるか』と言っていて、音楽的にも良いサポートになっている。2024/05/03
hiro
55
仙台から東京、そしてヨーロッパ、アメリカと、いつも一人で知らない土地に飛び込んでいって、その地でいろいろな人に出会い、そしてジャズミュージシャンとしての腕をあげてきたダイ。この『MOMENTUM』では、ついに世界のJAZZの中心地・ニューヨークに乗り込む。物価高、治安などニューヨークの問題もあるが、ただ今までと決定的に違い、ダイ一人ではなくダイ・ミヤモト・モメンタムとしての挑戦だ。ダイはこのニューヨークでどのようにして世界一を目指すのだろうか、今まで以上に楽しみなニューヨーク編が始まった。期待したい。2024/04/06
山口透析鉄
29
期間限定版で冒頭50ページほどだけ読みました。 この作品、断片的に試し読みだけしていて、日本国内、欧州、米国入国編とつまんで読んではいます。 最初はホンダシビックを1000ドルくらいで買って移動していたので、音楽ものというか、青春放浪記っぽくも感じています。2024/03/13
Book Lover Mr.Garakuta
27
【熟読】:ニューヨークマンハッタン編。ジャズプレイヤー:ダイ・ミヤモトの底辺からののしあがりに期待する。どう展開するか楽しみだ。先ずは住まい探しからかな。2024/08/09