出版社内容情報
『ヴィンランド・サガ』幸村 誠氏大絶賛!
大戦にむけて助けを求めるため、西方最大の戦力を誇る国、スフランデルに向かうセルバンたち。
だがしかし、そこには既に魔の手が及んでおり……
スフランデルの王子 パラディスは、民を守るため、勇敢にも立ち上がるがーー
波乱と激動のスフランデル編、ここに開幕。
【編集担当からのおすすめ情報】
『はねバド!』濱田浩輔氏が描く超巨篇ダークファンタジー、第3集!
セルバンたちが助けを求めてたどり着いた、スフランデル。
戦を経て混沌とする王国で繰り広げられる、怪しい思惑と人間ドラマに、目が離せません。
さらに圧倒的画力で描き込まれた戦闘シーンは、目を見張ること間違いなし。
単行本1~2集続々重版、必読の一冊をお見逃しなく!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
彼方
11
大戦に向けて助けを求めるため、西方最大の戦力を誇るスフランデルに向かうセルバンたち。しかしそんなスフランデルにも容赦なく、イリア軍の魔の手は襲いかかる第3巻。正規軍の人と合流出来て一安心というか、しかしそれも束の間の平和なんだろうな…国ごとの人種の特徴やかつて魔の瘴気を浴びた大蜘蛛。他国への警告と一致団結、か細い人の力を纏めねばこの大戦には勝てない…地道な積み重ねの裏で、スフランデルの王族たちもまた選択を迫られる。緊迫感のある展開が続くなぁ…面白いけど、姫同士の微笑ましいやり取りで浄化しきれない世界観…。2024/07/24
毎日が日曜日
8
★★★2024/01/07
たー
5
全体的にどうもきな臭い展開がジワジワと続いてます。セルバン一向に明るい未来はあるんでしょうか。 物語は隣国スフランデルへ移り、敵も味方も徐々に出揃って来ました。しかし全容はまだ掴めず。神とか魔物、眷属など設定がキチンとしていて、その辺が説明される度に物語の深みが出てくるのがいいです。最終的には仲間が増えていき決戦となるんでしょうが、道のりが険し過ぎる!面白いので、続いてくれるかだけが心配です。 2024/05/30
もだんたいむす
5
なかなか過激だよねー。2024/05/05
KanjiEater
2
★★★★2024/06/29