出版社内容情報
話題が沸騰しっぱなしのホームドラマ!!
何も知らずに浮かれる末吉を余所に、
明らかになっていく親父の過去と母の想い。
犯した過ちの禍根は今になり、
親父をゆっくりと、
しかし確実に追い詰めていく。
逃げ場を失った親父は、
この家族は、どこへ向かうのか…
”にごり"の根源の一端を垣間見る。
【編集担当からのおすすめ情報】
ビートたけし氏、麒麟・川島明氏、真造圭伍氏、パンサー・菅良太郎氏に続き、
『明日カノ』のをのひなお氏も絶賛! 各種メディアでの紹介が止まらない話題作! その「不穏さ」がクセになる、いま最注目の作品です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nbhd
8
ゲロすばらしいマンガだ。2023/11/02
かなっち
5
巻数が進むごとに登場人物たちの狂気さに拍車が掛かり、独特の恐ろしさが癖になってきました。前巻で父親と浮気疑惑のあった次男の彼女ですが、希望虚しくまっ黒で、あろうことか父親を脅して主導権を握る様子に戦々恐々となりますね。加えて、次男の目を盗んでイチャイチャするなんて、いつか大惨事を起こす未来が視えるようで。おまけに、彼女に片思いしていた長男も知ったとなれば、きっと時間の問題でしょう。そこに加え、もしも母親も気付いてしまったら…。ニュースを賑わすことのないように祈りながら、次巻に急ぎます。2024/07/04
なつのおすすめあにめ
4
もうヤダ……でも、気になる 笑2023/07/28
くろねこ文学
4
相変わらず登場人物全員おかしいです。どんどん気持ち悪くなって来てます。実にいい感じです。でも、ここまで来てみると、ランニング兄貴も垂直ジャンプ親父も何のことはない、ふつうに人間レベルのダメさとキモさで、逆に拍子抜けです。とんでもないレベルの異常さかと思ったんですが。絶対お近づきにはなりたくないけれど、まあふつうにいそうな変態です。そういう意味で、不穏さがリアル側に寄ってきて、異常な人間の欲望の闇を描く生理的に無理っていう作品にまとまりそうではあります。主人公の姉が唯一まともな女性としてオアシス的存在です。2023/07/28
尿酸値高杉晋作
3
全体的に「汚い」。 しかし続きが気になる。2023/08/05
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