出版社内容情報
どう生きて、どう死ぬか。終末期医療漫画!
在宅で、家族に見守られての看取り。
意識が戻ることのない夫の元へ通う妻。
1人暮らしで身寄りのない女性の最期。
認知症を患いながら、恋をする老人…
患者の数だけ「人生のカタチ」が、ある。
死の迎え方も、また---
沖田×華の衝撃作、第10集。
【編集担当からのおすすめ情報】
病気やケガ、老衰といった
回復が見込めない患者の”終の住処”である終末期病棟を舞台に紡ぐ、
「生」と「死」を巡る物語もいよいよ第10集。
人はどう生きて、どう死ぬべきか?
人生100年時代に必読の一冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
5
終末期医療漫画も、10冊目となりました。「どう生きて、どう死ぬか」を毎度考えさせられると同時に、同じ看護師として辺見さんの頑張りに元気をもらってます。特に最低師長のエピソードでは、自分は師長に恵まれてるので幸せだなと。そして、意識のないまま管をいっぱい通されて延命しても、それは幸せなのかとも。せめて少しでも苦痛を取り除いて旅立ってほしいと、そのお手伝いができるように明日も頑張ろうと思いました。それはさておき…辺見さん、その彼で大丈夫ですか?マザコンで元カノとも切れてないなんて、苦労するのが見えてますよ…。2023/08/06
Michiko Kikuchi
2
しちょー!!!! そういう師長って案外多いよなー。2023/11/25
fumikaze
1
再読。主人公の辺見は気が強いなぁと改めて思う。昔は発達障害的な登場人物(共感出来るタイプ)が多かったが最近は変わってきた。フィクションだからなのか、或は著者がしっかりしてきたのか(それに比べ私は全く成長していない)2024/01/30
皐月
1
コロナエピソードもありつつ、身内の看取りもありつつの巻。2023/07/29
しーこ
0
師長、大丈夫ですか2024/03/03