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出版社内容情報
リアルロボットが繰り広げる迫力の市街戦!
リアルロボットの最高峰との呼び声も高い名作アニメ『太陽の牙ダグラム』を、SF漫画の名手・太田垣康男が全ページフルカラーで新たに描き出す豪華版コミックス第2弾!
S.C.152年.
植民惑星デロイアは動乱の時を迎えていた。
「太陽の牙」の活躍により、勢いをます反政府ゲリラ組織。
復讐に燃える連邦軍のトラビス大尉と副官のアウラは、最新鋭の複座式コンバットアーマー“ビッグフット”で、自らダグラムに戦いを挑む。
ピンチを切り抜けようやく完全体となったダグラムと、強敵ビッグフットの死闘の幕が切って落とされる――!
Not even justice, I want to get truth.
真実は見えるか?
【編集担当からのおすすめ情報】
リアルロボットと政治ドラマという原作の魅力を余すことなく表現する太田垣版『太陽の牙ダグラム』。単行本第2集ではいよいよフル装備となるダグラムが、強敵と対峙します。好評のフルカラー演出による戦闘描写はますますパワーアップ、さらに家族の愛憎劇、陰謀渦巻く政治劇と濃厚な人間ドラマも動き始め、読み応えたっぷりな大充実のコミックスです!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
26
「生まれも育ちも違う俺達が一緒に苦労を共にする中で、今じゃあ並び立つ大切な仲間になってる。これが本当の家族ってモンだと俺は思うぜ。一つの家族が失敗しても、また新しい家族を作ってやり直しゃ良い。覚えとけ、お前はもう俺達の家族だ。さぁ、過去の柵をぶっ壊しに行こうぜ!」。積読消化。前巻より承前、整備による分解中を旧市街で襲撃されたクリン達と、これを着実に追い詰めていくトラヴィスとアウラの部隊の戦いを描く中編「ノブレス・オブリージュ」を収録。いやロッキーカッコ良過ぎか(笑)。第1R終了かな?(以下コメ欄に余談)。2023/03/07
十二月の雀
12
戦場で組み上がっていく主役機。戦闘中に武装が足し算していくライバル機。どこを取ってもほんまかっこいい。2023/01/03
にぃと
10
前巻に引き続き廃墟となった都市の中での戦闘。ダグラムに匹敵する性能のビッグフットを相手に、両腕、そして武装を取り戻しながら戦っていくのが最高。敵味方とも要所要所でいちいち格好いい。ここで完結か?というくらい綺麗な終わり方だったが、クリンと太陽の牙の戦いは終わらないし、きっとまた次の巻もあるだろう。楽しみにしたい。2023/01/07
コリエル
8
原作アニメ知らないけど、クリンって凄いな。どうやってゲリラから受け入れられてエースパイロットの地位まで与えられたんだろう。家族を捨ててまでゲリラに参加したことで、彼らに家族と認められたということかな。骨肉相食む凄惨な戦いだが兄や父にその牙は届くのか。2024/04/03
毎日が日曜日
8
★★★+2023/01/29