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出版社内容情報
ニセモノvs本物!!
映画マニアのフリーター・久保田ミワは、
敬愛する国民的俳優・八海崇の家政婦に
“なりすまし”彼の家で働くことになってしまう。
“推し”と同じ空気を吸える職場で、
奇跡のロマンスに浸っていたミワだったが、
なりすました当の本人、美羽さくらが現れて、事態は急変…!?
“推し”への愛ゆえに犯してしまった、
なりすましの罪は、許されるのか…!?
【編集担当からのおすすめ情報】
“推し”への愛に、共感の声が集まるラブ・サスペンス。
本物の“ミワさん”が登場で、ますます目が離せません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nemuro
35
毎夜楽しみに観ていたドラマの終了後、敢えてちょっとずつ読み進めているコミック本の第3巻。第十五幕「素晴らしきかな?人生」から「ニンフォ沼二アック」「午前8時の訪問者」「アナライズ・ミワ」「今ここにある武士」「手紙は憶えがない」を経て第二十一幕「神の見えざる手」までの7作。そうか、ここから、あの場面が生まれたのかぁなどいちいち感嘆しながら堪能。なるほど、漫画では自分なりに余白・余韻を想像してみたり、ドラマ(実写版)とは一味違った愉しみもあるものだ。原作本が続いているのなら、ドラマの続編だってあるに違いない。2023/12/26
うまる
22
3巻。こりゃもうダメじゃないかと思ったのに、こんな風になるなんて!手に汗握る展開がこんなに続くのが凄いなぁ。本物のミワさんもなかなか良いキャラで面白い。最終話のアゲサゲ展開には、ウォーーーってなりました。どうすんだろ。緊張で死ぬんじゃないだろうか。知り合いのように心配してしまうくらいハマってしまった。2023/04/11
豆乳くま
10
とうとうバレた。本物のみわさんが登場で大ピンチのみわ。しかし意外な方向に話が進むも、更に推しからのアプローチでどうなるの?2022/06/11
Schunag
2
1巻から一貫して、左ページ最終コマでのフリからの、めくって右ページ最初のコマで仕掛ける、という技をあざといまでに多用してきて、この3巻くらいまでくると、その蓄積が天丼というかこの作品の語り口の一環を成すところにまでなってきて楽しい。2022/07/17
CAKE
2
何者!?よめん。ファンなら一層推しに近づいたことともしかしたらそれは自分だったかもしれないことを怒りそうだけどそんな普通メンタルの人じゃないのかな!?そして推しとの距離を結果的に縮めてくれた…!楽しみー早く次の巻出てくれ。思ったより刊行ペース早いのが嬉しい。いま一番好きなマンガかも2022/05/28