ビッグコミックス スピリッツ<br> 教場 〈5〉

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ビッグコミックス スピリッツ
教場 〈5〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 160p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098612352
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

卒業間近!義眼の教官、最後の篩は--!?

警察学校は、警察官の資質に欠ける者をはじき出す篩(ふるい)である。

九月に入り、卒業も近くなった九十八期生は男子二十八名、女子五名、計三十三名在籍になっていた。
義眼の教官・風間が担当する風間教場では、優秀な都築が総代になるのではないかと見られていた。その都築は、級長の日下部(「調達」)に卒業文集の編さん委員を押しつけられてしまう。

宮坂(「職質」)に提出の催促に行くが、その宮坂から「総代になるのは俺だ」と挑発され、風間からは修羅場をくぐり抜けていない人間は使い物にならない、卒業を諦めろと宣告される。
このままでは卒業できない…追い詰められた都築がとった最後の手段は…!?

警察小説の新境地を切り拓きTVドラマ化もした大ヒット作の、大好評コミカライズ、ついに完結!!

【編集担当からのおすすめ情報】
第5集は、「異物」のクライマックスと最終エピソードの「背水」を収録しています。
「背水」には、これまでのエピソードで風間教官の篩にかけられた生徒たち(楠本「牢問」、鳥羽「蟻穴」)も登場します。
そんな彼らがさりげなく都築にエールを送っているようにも思え、心熱くなること必至です。
警察学校で励んできた学生たちは、風間の篩に残り、無事に卒業できるのか!?
彼らの勇姿をぜひ見てください!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てつ

6
極端な話だが引き込まれる。緊張感が続く内容の一瞬にわずかな人情や深い考えが垣間見られるのがいい。成長の過程が嬉しい2022/12/29

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