出版社内容情報
連続ドラマ化！受験のリアルと人間ドラマ！
「合格をくれる学校は必ずあるよ」
1月前受け受験、いよいよ本番！！
今川さんのために佐倉が行う
自信回復のための施策とは？
首都圏1月受験をする真の目的、
黒木が明かす生徒のタイプごとの
前受け受験スケジュールとは。
最上位クラスの前受けはデスロード！？
年末年始、講師が今も後悔する
やってはいけない“声かけ”とは？
黒木にライバル心を燃やす
灰谷は「勝つための授業をしよう」
と発破を掛ける――
「やってよかった」と思える受験にしてあげられるように…
教え子が全員合格するまで正月はおあずけで、
塾講師達は本番を迎える生徒を支える。
そして合格発表を迎えて……！？
積み重ねた努力の結晶、第14集！
【編集担当からのおすすめ情報】
「我が子には幸せになって欲しい」
「そのためには親である私が
失敗してはならない」
そんなプレッシャーを背負いながら
戦いの日々を送る保護者達が熱くなるからこそ
塾講師は常に冷静でなくてはいけない…！
混乱を極める大学入試改革、
高校からは受験できない中高一貫校の増加など、これまでの常識が通用しなくなっている激動の受験界。
いまや首都圏では4人に1人が中学受験に参加する現在において、
中学受験とはどんな仕組みなのか、そして勝利を勝ち取る戦略とは？
中学受験塾を舞台に、プロフェッショナルとして臨む塾講師と
生徒、保護者の、合格を勝ち取る闘いを
強烈なキャラクターと圧倒的なリアリティで描く、
時代の要請に応える作品です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
39
さあ、ついに1月です。娘はまだこの巻を読んでいませんが、年末の過ごし方とかどうするのかな、今から楽しみです。でも塾の先生は「好きなことはしていい」というスタンスなんだよな～。面白いなあ。2023/05/19
けいこ
36
ついに1月入試。『3年も頑張ってきた。あとたった1ヶ月頑張れないとか無い。』と言った大友さんの言葉が1番響いた。受験番号の件。3年前、夜の12時近くに合格報告したら『おおーー！！』って絶叫してくれたけど、番号教えてたし、やっぱり既に知っていたのか？まぁいいや。1年前は、コロナで塾応援が禁止されていて、あの応援は本当に親子共にホッとした一瞬だったから無くて残念だったな。王羅君がドラマとリンクして、勉強頑張ってたんだ〜ってちょっとホッとした。いよいよ黒木先生が今まで以上に本領発揮する時が来る。次号も楽しみ。2021/12/10
りらこ
33
何年か前の、うちの子の受験を思い出しました。1月に四国とか関西とかの学校受けたなぁ。今思い返すと、私の子育て大したことやってなくて、受験の時も普段の習い事でも場所まで連れて行ってひたすら終わるのを待つ。待ち続ける子育て。で、この本。今度は生徒を送り出す先生目線で読んだ。再来年は私も身体中にカイロ貼って、朝から校門で頑張れ！をやるのだよ。もうこの本の子供たちのこと考えただけで泣けてくる。島津くんの顔つき、ほかの頑張ってる子達。結果も大切だけど頑張ってることが本当にキラキラしてる。2021/12/11
Tomoichi
25
ついに正月を経て決戦の季節が始まる。ほんと受験する小学生ってよく勉強しているよ。2021/12/18
夜花YOKA
13
木村先生、アイドルオタクとは、島津くん頑張った！2023/10/14
