ビッグコミックススペシャル ミワさんなりすます 〈１〉

青木Ｕ平

小学館（2021/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784098611683
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

なりすまし家政婦×イケオジ俳優の恋愛劇

映画マニアのフリーター・久保田ミワは、敬愛する国民的俳優・八海崇が家政婦を募集していることを知る。八海邸へ偵察に行ったミワは、偶然の事故により、マネージャーに本物の家政婦と間違えられ、その日から“なりすまし”家政婦として、彼の家で働くことになってしまう。

【編集担当からのおすすめ情報】
【著者ご紹介】青木U平
東京都出身。連載デビュー作『フリンジマン』が、2017年テレビ東京にて実写ドラマ化。ほか著作に『マンガに、編集って必要ですか？』、『服なんて、どうでもいいと思ってた。』などがある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nemuro]

現在、NHK「夜ドラ」で放送中のドラマ（松本穂香・堤真一ほか／全３２話、１２月４日～いよいよ最終第８週）が面白くて、原作本（コミック）はどんな感じかと、とりあえず買ってみた第１巻（たしか書店には５巻まで）。奥付によれば「『ビッグコミックオリジナル』’２１年第３号～第９号掲載作品」７話を収録。初遭遇の青木U平・作品。必ずしも細々とつぶさに書き込まれてはいない印象。なるほど、読者（或いは脚本家）なりに感じて膨らませられる余地も多々あって愉しい。丁寧かつ挑戦的な「夜ドラ」。深夜の僅か１５分だからと侮るなかれ。

2023/11/30

[うまる]

なりすましの緊張感の中、フフッとなる笑いがあって面白い。なりすます原因のシーンは、何回見ても笑ってしまいます。ぶっちゃけ犯罪なんだけど、悪さしようっていうんじゃないし、純粋な熱い思いがヒシヒシと伝わってくるから、応援したくなりますね。いい歳してサブカル好き、マニアックで何が悪い。「でも、やるんだよ」って良いセリフだなぁ。凄い気になる所で終わった！！ので、2巻以降大人買い。

2023/03/30

[豆乳くま]

女の子のお顔、江口寿史さんぽいの好き。話もめちゃ好き。

2022/03/20

[てつ]

よいねー。まったくまったりしたテンポ。でも気になる

2022/05/08

[ネロ]

うわぁ…好きです。実家で本誌の途中から一話読んだだけ（しかもミワさん出てない）なのに、すぐに単行本買ってしまいました。八海さんのイケオジさよ。ミワさんは不憫過ぎて、不器用すぎてあまり親近感は湧かないのですが、彼女には幸せになってほしいですね。こじらせ過ぎた奥ゆかしさが凄い。これ、八海さんとの展開とか期待できるんですかね？？とりあえず、続きが気になりすぎます！結構すぐ２巻が出るようなので、待機！！

2021/10/07