出版社内容情報
真鍋 昌平[マナベ ショウヘイ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
読特
45
前巻から続く不当な相続放棄の案件。遺産は取り返す。法の手段には依らない。悪質な介護施設は行政処分。恩師との戦いは制する。断罪はしない。寧ろ未だに尊敬の念を持つ。…ホステスに罵声を吐き警察沙汰となった酒癖の悪い男。妻を亡くして素行の悪さは加速。借金で生活は荒む。電気が止められ、夜通しつけてたテレビから音が出ない。孤独の中で叫んでも誰も来ない。次に起きる必然の出来事。…後味よくは終わらない。暗闇に引き込み、放置される。どう抜け出すかは自分次第か。家族に距離があり、死者の心境を思う。強者の立場の道理で次に続く。2026/04/16
33 kouch
38
壬生の闇が見られる3巻。拷問だけでなく、決断の迫り方がエグい。おもちの目を閉じる瞬間がなんとも言えない。「年寄りというのは常に不安…身体も衰えて弱くなり、安心した居場所も奪われて常に心細い…でもどんなに自分が辛くても子供に迷惑かけたくないって思うのが親」自分の両親が気になり声をかけたくなった。最後に九条が家守さんにかける「頑張りました」のひとこと。そんなことを言える人間になりたい。2024/07/15
たまきら
28
は~唯一の救いというか、妙にリアルなブラックサンダーが好き。壬生君は紛うことなき悪人だけど、おもちのエピソードにはもう…。でもね、同世代の韓国友が、兵役中に3チームそれぞれ子犬の世話を命令され、夏、小暑・中暑・大暑…とスープにし食べさせられたエピソードには勝てないよ…実話だもん。彼そのトラウマである特定の色の犬を見ると泣いちゃうんですよ…。2026/04/06
D-suke
10
相変わらず面白いけど、話が重い。 今回の巻で気づいたんだけど、一つの話が2話ぐらいで終わってスムーズに話が進むのもこの作品の良さだと思う。 それと宗教において自殺が罪っていう話を初めて知った。2022/01/10
色
7
愛犬の誕生日前夜に読んでしまったので、おもちの最期に思いを馳せながら愛犬を抱きしめるしか無かった。恐々続きを読んでる。2024/05/14
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