出版社内容情報
2021年大河ドラマ!渋沢栄一伝の決定版
江戸、明治、大正、昭和。
激動の時代を生き、後に
「日本資本主義の父」と呼ばれた男・渋沢栄一。
およそ180年前。深谷の藍農家に生まれた少年が
その目に見ていたものは一体なんだったのか?
今 我々の住む世界の景色を創り出した男の
生涯に迫る激動の大河ドラマ、ここに開幕!!
【編集担当からのおすすめ情報】
2021年大河ドラマ開幕!
今、最も注目の偉人は
「どう生きたのか?」「何が凄かったのか?」
あまりにも業績が大きすぎるがゆえに
その全容が掴みづらい注目の偉人を、
新鋭・町田 翠が
"一人の人間"としてみずみずしく描いた
渋沢栄一伝の決定版、ここに登場!!
あなたもきっと栄一に夢中になる!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
22
渋沢栄一の伝記漫画。1巻は徳川慶喜に仕えるところまで。 大河ドラマに便乗する形ででた作品だろう。同じ渋沢栄一の伝記漫画は、「日本を創った男~渋沢栄一 青き日々~ 」(星野泰視)があるが、それよりテンポは速い。 大河は見てないので、栄一の生涯がどんなのか詳しくないので、ちゃんと読んでみたい2022/06/19
オレンジメイツ
22
一万円の肖像になる人なのに何も知らないので漫画で勉強。自分を曲げない賢い人なんだろうなというところまで。続きも読みたい。2021/02/07
ごみくず
2
★3.無料。大河ドラマに便乗する形で連載が始まったのだろう。かわいらしい絵で冒頭は小学生推奨図書のような作り。利発だが芯が強く、武士の驕慢に憤慨し尊王攘夷から倒幕を志すようになる。江戸城前で城の壮大さに浮かれる侍に「私が徳川を終わらせる」と言い放った相手が実は徳川慶喜という展開。話の展開が早く、3話で早々、ついに高崎城襲撃!、が4話には中止でしたと乗り遅れそうな程。更に平岡と慶喜と面談。歴史漫画に在りがちな、引っ掛かりなく淡々と進むのも感情移入が難しい所以かと思う。喜作が変節漢で頼りないのも違和感2021/09/11
毎日が日曜日
2
★★★2021/05/03
漫画専用アカ
1
画力の足りなさをテンポ感でカバー。よく描けているとは思うけど、年齢の間違いが気になる。1840年生まれなのに、1956年に17歳? 1871年に23歳? こういうのは編集者がチェックしないとダメでしょう。2022/09/08