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出版社内容情報
独特な手法で描く注目作家の最新短篇集!
「墨と水と主に爪楊枝」唯一無二の手法で漫画を描く注目作家、森泉岳土。
幻想的で不可思議な愛の世界──
ビッグコミックオリジナル増刊に掲載された「冬の偶有的神秘エトセトラ」を含む、近年描いた珠玉の読み切り作品10編を収録!!
<収録作品>
最後のフェリー
片岡義男の「彼女のリアリズムが輝く」
タゴールの「妖精」
リングワンデルング
ムルの顔
Two shades of summer
夏の夜のけものfeat.けもの
冬の偶有的神秘エトセトラ
爪のようなもの
毒
【編集担当からのおすすめ情報】
愛をめぐる名著2篇─村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」」─を奇跡のコミカライズしたことで話題になった森泉岳土のオリジナル漫画10篇を収録。進化する作家の今を見逃すな。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にしざわ
4
何冊目かの森泉さん。このひとの絵は無機質なようで、どこかとても感情を湛えているように思える。画法のオリジナリティももちろんだけど、そこからくる感傷にも惹かれてしまいます。このホラーのうまさも、感傷と地続きな気がするな。2020/09/08
寝子
2
「〜は、はじめてボールペンで猫いた作品だ。ふだん爪楊枝で猫いているので(意味分からないですよね。自分でもよく分からない)、とても猫きやすかった。さすがペン、猫くための道具である」、さすがペンw2023/03/14
justdon'taskmewhatitwas
1
8、9冊ほど読んでいるけど、正直毎回この読後感にピタッとはまる感想を言えた気がしない。今回も難しい。(自分の中の)何かが邪魔をしてる。2020/08/30
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