ビッグコミックススペシャル ヒバナ<br> 雪花の虎 〈9〉

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ビッグコミックススペシャル ヒバナ
雪花の虎 〈9〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098606603
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

姫武将・長尾景虎、ご懐妊―――!?

天文二十二年(一五五三年)、
将軍の側近、進士源十郎と“女人禁制”の高野山にて、時を過ごす景虎。

女であることを打ち明け、気持ちを通わせ合うが、
互いの立場や身分を考え、それぞれの場所に戻ることを決意する。

そうして越後に戻り、粛々と城主として務める日々のなか、
景虎の体に異変が。

その様子を見た麦は妊娠の可能性を告げるが……


戸惑い、悩む景虎、驚愕の長尾家中、
そして景虎に特別な想いを抱く宗謙もまた、
複雑な胸中を隠せないでいた―――


女・上杉謙信の一代記。

新たな局面を迎える、革新の第9集!


【編集担当からのおすすめ情報】
『東京タラレバ娘』、『美食探偵 明智五郎』等、常に漫画界のトップを爆走する東村アキコ、唯一の歴史大河!

戦国最強とも言われる武将・上杉謙信が女だったら…
そんな歴史の“if”を華麗に描く今作。

最新9集は、本気の恋、別れ、妊娠…と、
姫武将だからこその葛藤に、景虎(後の謙信)が向き合います。

元服して、十二年…謙信が精力的な動きをみせ続けた「天文」という時代。
そのなかでめぼしい記録がのこされていない、「空白の天文二十三年」、

その一年に何があったのか……

『雪花の虎』だからこそ描ける、残されなかった歴史の1ページ、ぜひご堪能ください!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hiro

40
女・謙信一代記という設定なので戦いシーンとあわせて恋の話を期待したが、歴史に残る謙信の生涯から大きく逸れることもいかないので高野山での話はこれで仕方なしか。景虎が越後に戻った後の第二次川中島の戦いも第一次と同様にらみ合いで終わるけれど、その裏で景虎に起こっていたことは、やはり高野山での恋の話とつながっていた。その後突然の景虎の出家・隠居騒動をうまく利用した恋の話を期待してしまう。朽木谷の興聖寺が景虎の恋の舞台として何度も登場したが、今まで鯖街道を通っても興聖寺は素通りしていたが、是非一度訪れてみたい。2023/08/05

どあら

39
妹から借りて読了。助けてもらった僧侶が高野山の座主になる方とは…。その高野山にある謙信のお墓が、ダントツで立派なのにもビックリ❢2020/05/10

るぴん

30
虎様が懐妊。生まれた子はどうなるの?妊娠中なのに危ないよ〜などなど、ハラハラし通しだった。実際、上杉謙信には空白の1年があったというのは初めて知った。僧とはいえ、宗謙だって十兵衛に嫉妬するよね。1人の女を巡る2人の男の争いが起こるのか?メロドラマ的意味で、次巻が楽しみ♫2020/04/15

どあら

29
完結したので再読。女性なのに、なんて大変な人生なんでしょうか…😔2021/05/10

ぐうぐう

22
上杉謙信が女性だったとする説を採用した東村アキコの覚悟が、半端ではなかったことが実感できる巻。東村は景虎を懐妊させるのだ。子を宿し産む、それは女性にしか許されぬ喜びだ。しかし、喜びも束の間、関東出兵直前に子を流してしまう。女でなければ……と景虎は悔やむのではない。「儂が見栄を張り、女の体を男のように使うたばかりに…」と嘆くのだ。子を流すという女性ゆえの哀しみを経て景虎は、より女性としての我が身を慈しみ、愛し、肯定する。2020/06/03

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