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出版社内容情報
旬才作家、大注目の処女短篇集!
母と娘、姉と妹、双子の兄弟、職場の同僚…
1番近いあなたのことが、1番わからない。
私たちの6つの人間模様を、
時に優しく、でもごまかしなく描く、期待の新鋭による処女短篇集。
■収録作品
たまご/じきに春/エリコとカナコ/前後左右へ/星に願いを/浮遊兄弟
【編集担当からのおすすめ情報】
デビュー作『たまご』で業田良家氏・石塚真一氏など審査員の絶賛を受けてデビュー。その後、連載デビュー作『コスモス』(イースト・プレス刊)にて、朝日新聞・読売新聞など、各メディアの書評で取り上げられた注目の新人漫画家、光用千春。
そんな旬な才能の輝きを、漏らさず収めた傑作短篇集です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
浅葱@
22
ふ~ん。なるほどなぁ。外から見たら気持ちが見えない自己主張をしない当たり障りのない人。気持ちは弾けないけど、するりと入ってみたら気持ちも考えもあって、ちゃんとそこに居る。周りを見守っている感じが伝わってくる。無理をしないまっすぐさはあたたかだったりする。人を好きでいることの中身と無理をしない不思議さを私は受け取りました。2020/04/05
晴柊のばあば
4
人間関係って難しいし面倒だけど、とてつもなく愛おしかったりする。お気に入りは、「前後左右へ」。こんな女友達の距離感がいい。2020/03/20
fum_sz
1
『コスモス』も良かったけど、こちらの作品集はもっと良かった。何かを心の中に抱えた、複雑で多面的な「人」のとても芳醇でじわりとあたたかくて少し不思議で少し痛快な物語たちでした。2020/02/10
電柱
0
素晴らしき2024/04/30
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