ビッグ コミックススペシャル スピリッツ<br> おやすみシェヘラザード 〈2〉

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ビッグ コミックススペシャル スピリッツ
おやすみシェヘラザード 〈2〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784098601943
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

絶世の美女による史上最低の映画レビュー!

「今回はちょっと趣向を変えて? 全然面白くなくてつまらない、眠くなるような映画の話をしようと思うの?」
「…えーと、それは、どーして?」

絶世の美女による世界一ドヘタな映画レビューは、より一層カオスさを増していく!! 業界関係者からの悲喜交々の感想が続々届いております!

第1集の町山智浩氏による帯コメントに引き続き、第2集ではRHYMESTER宇多丸氏からの、やりきれなさにじみ出る激励文を頂戴致しました! チェケラ!

さらにさらにお待ちかね、しえ先輩とあさとの秘密の関係もググッと進展!?
ついにキマシタワー建立なるか……!?


第2集で扱う作品は以下の通り!! どの作品も大名作!!
できることなら、それぞれの話を読む前に一度観ていただき、しえ先輩の説明を聞いてからもう一度観てみてください!!

『お嬢さん』
『魔法少女まどか☆マギカ』
『スターウォーズ エピソード8』
『マッドマックス ?怒りのデス・ロード?』
『お茶漬の味』
『ザ・レイド』
『スピーシーズ』

【編集担当からのおすすめ情報】
相変わらず映画レビュー漫画界の異端をひた走っております。素晴らしい映画作品の数々を作ってくださる皆様、映画ファンの皆様へのリスペクトが込もっておりますので、ぜひご笑覧いただけますと幸いです。

『お嬢さん』
『魔法少女まどか☆マギカ』
『スターウォーズ エピソード8』
『マッドマックス ?怒りのデス・ロード?』
『お茶漬の味』
『ザ・レイド』
『スピーシーズ』

篠房 六郎[シノフサ ロクロウ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

藤月はな(灯れ松明の火)

59
今回はとっても百合でした・・・、ヘンテコな意味でな!R18版『お嬢さん』に託し、うぶな詩慧先輩への恋心を伝えようとするものの、自分のエロエロ大魔人を発揮した為に放逐された橋本さん。彼女の暴走ぶりに顔面が崩壊せざるを得ない。彼女が好きな人のために努力する女の子である事は変わりない。しかし、自分の人生と羞恥心、大事にッ!!そして個人的に攻めすぎて逆にキワモノになった百合未満描写やラストよりも、ちょっと、細めなウーピー・ゴールドバーグ似のクっさん(登場は3コマ!)に心を持っていかれました(笑)2019/01/11

眠る山猫屋

50
先輩美女が後輩女子に、添い寝しながら映画の内容を語る・・・しかも極限までにつまらなく。それだけなんだけど。それだけなんだけど、語られた映画が観たくなるのは何故!?どうした自分?と自問したくなる魅力。2巻で紹介される映画には、全く嗜好が合わないはずなんだけど・・・とりあえずインドネシア格闘映画『ザ・レイド』から観始めますか・・・。しえ先輩の謎めいた解説を理解するために。2019/11/11

トラシショウ。

30
SF、アクション、ホラー、渋めの邦画まで多様多種な映画を見ながらも、致命的に説明下手なしえ先輩のおかしなベッドタイムストーリー第二弾。カバー裏の謎の「スピーシーズ」シリーズ全紹介の怒涛の推しっぷりはどうすれば(笑)。「お嬢さん」「魔法少女まどかマギカ」「スターウォーズエピソード8」「マッドマックス怒りのデスロード」「お茶漬けの味」などバラエティ豊かな作品群に加え、前巻終盤より登場した同級生にしてしえ先輩の「先客」橋山まきねの友達以上百合未遂(笑)な三角関係へ、と順調に悪化しているなぁ(以下コメ欄に余談)。2019/01/09

Vakira

27
詩慧先輩の夜の映画談義第二弾。僕は映画好きで結構見ていると思いきや、やはり今回も7作中4作は見てない。その中で気になったのは「お嬢さん」。へたれレビューが何故か見たい気にさせる。単にエロっぽさに魅かれているだけか?見てない映画意外と見たくなるのは作者の演出のうまさか?あさとの友人キャラも面白い。ハッシー そんなに乳首コリコリしたら擦れて痛くなっちゃうよ~。スターウォーズエピソード8はあまり面白くなかったと思います。キッパリ。スピーシーズ続編面白そうじゃん。この映画紹介本 嵌りました。3巻いってみよう~2019/06/30

N島

13
なんというか…映画の楽しみ方が僕の学生時代の頃のノリに近いものがありまして、ものすごい親近感を持ってしまうのは我ながら如何なものかと思います。最近はめっきり映画を見る機会が少なくなってしまいましたが、この漫画を読んでいるとそんな温い自分が許せないというか、年を取ったことにやるせないというか、複雑な気持ちになりますな。第2巻では序盤に張り巡らされた伏線が着実に回収されており、物語にもいよいよ面白みが増してまいりました。個人的には「お茶漬けの味」が好きです。今度アマゾンプライム(有料)で見てみようと思います。2018/12/27

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