出版社内容情報
熱烈支持!ドラマティック・バレエ・ロマン
鬼のような基礎練を繰り返した末にYAGPに臨んだ潤平!!
シニア男子の休憩時間に、ロシアにいるはずの流鶯が突然、舞台で踊った。
衝撃を受けた潤平ははやる心の中、朝まで踊り続ける。
疲れ切った身体のまま、決選の舞台へ――
そして潤平は「音」に包まれ、「音」となる!!
【編集担当からのおすすめ情報】
「エモい!」「泣ける!」と反響続々の話題沸騰作!!
ジョージ朝倉ファンは勿論、男女問わず満足間違いなしの傑作です!!
未読の方は今すぐ是非お読みください!!
ジョージ朝倉[ジョージアサクラ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
41
YAGP日本、決選本番を前に全力で100回バジルを踊るアホ潤平、うはははははは(笑)2019/03/25
wata
39
チャッチャラララ♪うははははは~🎵みんなパワーを蓄える時期に体力消耗させるアホ(笑)理解のある良い先生で良かったね(^^;2019/03/27
よっち
25
流鶯につまらなくなったと言われ、極端に突っ走るのではなく基礎を繰り返してひとつの成果を見せた潤平に成長を感じましたけど、中村先生もいいサポートしてましたね。都も結果に繋がってよかった。王子を賭けて海咲たちと勝負とか出来レースを覆せるか期待。2019/12/12
ぐうぐう
21
アホになる。うまくなるための方法を模索するうちに潤平は、理屈を凌駕してしまう。つまりアホになっていく。けれどそれが、潤平に自由をもたらせるのだ。感じるままに身体が動く。音と一体する。そのとき潤平にあるのは、もっともっと踊りたいという気持ちだけ。その気持ちは、観客にも伝わっていく。踊りたい、と。音だけではない。潤平は今、会場と一体になったのだ。2018/11/22
こも 零細企業営業
21
楽しく、気持ち良さそうに踊ってる。 それが紙面から湧き出て来てる感じがした。 思わずニヤニヤしながら読んじゃった。2018/11/18