出版社内容情報
ブロスコミックアワード“大賞”作品
猫いっぱいのお寺で、年上お姉さん・知恩さんと男子高校生・源のモフモフ&ソワソワの新生活。
猫のお寺にあったかくて楽しい冬がきた!
おやつにミカン、紅茶をいれて知恩さん&猫たちがコタツに定住!?
昼間たちと冬の流星群を観に自転車こいで山頂へ。
クリスマス、初雪、そして
お寺の人として初めて過ごす大晦日の除夜の鐘…
知恩と昼間と3人で迎える初日の出は…?
コタツを組み立ててるうちからもうむらがっちゃう
猫たちもあいかわらず元気いっぱい!
【編集担当からのおすすめ情報】
【ブロスコミックアワード大賞】受賞!
既刊ぞくぞく大増刷、
「こんなにも澄み切った世界を描く作品に癒された」と、TV Bros.主催ブロスコミックアワードで最高賞の“大賞”を受賞しました。
猫好きもうなる自然体すぎる猫たちも(ヘタレな犬も!)必見です。
一瞬のきらめきのような思春期を描ききったオジロ先生の新たな世界は、きっと心を癒してくれます。ぜひ!
第1話試し読み→ http://spi.tameshiyo.me/CHION01SPI
オジロ マコト[オジロ マコト]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yoshida
115
オジロマコトさんは日常の空気感を描くのが巧みだ。その日常にある仄かな苦味や痛み、ぬくもりを巧みに切り取る。読者はそこに自分の思い出や未来を重ね合わせ共感する。着実に支持される作品だと思うのだ。とまあ固く感想を書いたが、この作品は確実に支持されるツボを押さえていると思う。沢山の猫達と柴犬と年上のお姉さん。クリスマスの知恩さんのサンタと夜の雪遊びは作者の願望も入っていると思うほどに楽しそう。年越しの夜の空間感も良い。その中で少しだけ垣間見える現実。大人に近付くということ。そのギャップにやられる。次巻も楽しみ。2018/07/16
wata
57
寒いお寺にコタツ♪猫もわんさか寄ってきて暖かそう(^^)知恩さんの大好きなお寺…どうなるのかなぁ。2018/06/01
くりり
38
感想もれ、猫とコタツと知恩さん、さぁコタツ出さなきゃ♪2018/06/06
すい
34
知恩さんが周りの高校生たちというか、源に遠慮する気持ちはよく分かるけれど、知恩さんだってまだ19歳なんだから、もっと自分の気持ちを主張してもいいと思う。そろそろ将来のことを考える時期がきているのかな。2018/07/29
manamuse
23
平和な時間が流れる知恩さんの周囲。お寺の跡継ぎ、養子問題が気になる…。2019/04/06