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出版社内容情報
神に、死が訪れる。
神の居場所が危険区域となっている東京。神・ヴォロフに誘拐された少女・和花は、自力脱出を試みるも、自身の中の神・アルラが顕現し乗っ取られてしまう。アルラからの逃亡をはかるヴォロフは、かつての親友である神・ヲロカピ=帯川と再会、助けを求める。しかしヴォロフは「死」に近づきつつあり……。
神の予想すら超えてゆく超展開、江野朱美の渾身作第6巻。
【編集担当からのおすすめ情報】
「次にくるマンガ大賞2023・Webマンガ部門」第8位ランクインをはじめ、各種ランキングで存在感を示し続けている『アフターゴッド』、待望の最新刊です。ヴォロフ・ヲロカピ・アルラと、三体の神々がそれぞれの本音と感情(!)明らかにする重要エピソードが満載の第6巻、ぜひお楽しみください!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
43
表紙の泣く男は時永くんだったのか。1巻から不審な格好してたからなぁ。人類を遥かに凌駕する存在“神”が数体、日本に集結して数年後、親友・しをんを奪われた和花。和花は“神殺しの神”アルラを宿していて、彼女を巡って物語は動いているように見えていたが・・・。しをんの自殺の真相が重く響く。アルラの邪悪さは底知れないが、アルラすら脅かす存在が姿を現した。神の中では低級に思えた(人間に近いから)蛇神ヲロカピも親友だったヴォロフを喰うことで哀しみの感情を芽生えさせていく。時永くんとヲロカピの絆、和花の泣き笑いがつらい。2024/01/12
フロム
6
神の種明かしが少しずつされる。全能性を持った存在を揺らすために「退屈」と「飽き」ではなくドラッグでハメると言うのは中々面白い発想。 悔しい、寂しい、侮辱など人間的な価値観に神が侵食されてるのは意図的な提示、つまり神性→人間性への堕天。この物語の最終的なオチは人類補完計画なのかな? 物語後半主人公と友人の会話シーンは個人的なアキレス腱なタメ評価不能。ウッカリすると泣けてしまう。でも誰にでもいるでしょ?会いたくても二度と会えない人って。2024/04/20
イヌヌモー
2
ほんと面白い。毎巻新たな謎と少しの真相を提供してくれるので考察が捗る。まぁ全然何も分かんないんだけど。ヴォロフとヲロカピの話すごい良かった。世界観の美しさもあって寂しいけどとても綺麗でとても幸福に感じた。2024/04/16
なめちゃん
1
一周回って帯川がいい奴に見えてきた2025/03/20
うぃ
1
1.5 続けて読んだら面白いのかなあ。2024/10/10