- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 小学館 裏少年サンデーC
出版社内容情報
雑草と共に成長する「文化祭」編完全収録!
季節は夏から秋、そして冬へ。
二学期の雑草研究部=ザッケンは、文化祭の展示で、理科室にビオトープを作ることに。そこに助っ人に現れたのは、幽霊部員だったはずの先輩たち! 盛り上がるゆかりたちだけど…?
ザッケンの元顧問にして、ドクダミちゃんの「ザッケンを復活させたい!」という思い発端になった人物・道草四太郎先生も登場!
胸が温かくなる青春がここにあります。
【編集担当からのおすすめ情報】
二学期のスタートは、ワクワクの文化祭準備からです。ドクダミちゃんたち1年生の活躍はもちろん、新キャラ2年生も良い子たちです。
食べられる雑草の紹介もいっぱいなので、身も心も大満足です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっちゃん
6
雑草研究部活動漫画全4巻のうちの第3巻。文化祭編、そして。「人間は考える葦」とパスカルは言った。考えることにより、自分の弱さを知り、それを克服する考えを持ち、生きるのだろう。高校生活における悩みや焦りは存在する。それは自分の生き方を考えているからなのだろう。元雑草研究部顧問道草先生は「知識は五感を豊かにしてくれますからね。」「学ぶということは自分を耕すこと。」と言っている。決して押し付けではない、学ぶという場が部活動でありたい。また、一つの事に打ち込めるのも高校生活かもしれない。好きだからこそ。次巻完結。2023/08/04
乗合自転車
1
文化祭、そして秋から冬。出会いと別れがあって雑草蘊蓄多数。後書きが文章のみでレポート漫画ではなかったのがちょっと残念。状況が状況なので取材が思うようにいかないのかも知れないが。2023/02/14
蝉、ミーン ミーン 眠ス
1
カオルくんの退部は寂しいけどこれで別れではなくいつか戻って来てくれるかもしれないし、二人の先輩がこれからザッケンに顔を見せてくれることになれば賑やかで楽しい時間が過ごせそう。2023/02/13