裏少年サンデーコミックス 灼熱カバディ 〈２３〉

武蔵野創

小学館（2022/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 200p／高さ 18cm
• 商品コード 9784098514441
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

身を削る攻防戦で、選手たちが覚醒する…！

試合時間わずかとなった星海VS.英峰！
残りの体力を使い果たす覚悟を決めた神畑の猛攻で、
リードを奪う英峰高校。

限界を迎えはじめた神畑を目の当たりにし、
若菜たち英峰メンバーも勢いを増していく--

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かなっち]

前巻に引き続き、星海VS英峰戦です。試合時間わずかとなった中、身を削る攻防戦で選手たちが覚醒していました。残りの体力を使い果たす覚悟を決めた神畑さんの猛攻で、リードを奪う英峰高校が熱く…手に汗握ってページを捲る手が止まりません。主人公が一切登場しないのに、かつてこんなに胸をトキメかされたスポーツ漫画があったでしょうか…。気持ちとしては、全てを出し切った神畑さんのいる英峰を応援したいのですが、神畑さんと同じチームで頂点を目指せなかった星海にも負けてほしくはなくて。そんな複雑な気持ちのまま、次巻の発売を→

2023/01/25

[珠李]

神畑の執念は泣けるな。

2022/12/18

[コリエル]

礎を残して燃え尽きる神畑。しかし、世界組は結局なんだかんだ言ってみんなカバディから脱け出せないって話なのね。

2024/05/27

[じゃっくすけりんとん]

★★★★☆

2023/02/23

[ねすとる]

なにかとネタスポーツ扱いのカバディが真剣なスポーツ漫画として続くことはや23巻かぁ(しみじみ) ひとつの競技に打ち込むことでぶつかる壁とか考え方の違いとかバックボーンとか友情とか...「部活モノ」としてのツボも押さえてるから読めるんだろうな。競技の認知度の低さで敬遠されるくらいならスポーツ漫画として推したい。

2022/12/12