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出版社内容情報
浅山 わかび[アサヤマ ワカビ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りらこ
20
ちくちくと胸が痛くなりながら、時々温かいものを感じながら読める漫画。先日読んだ『確かなリスの不確かさ』を思い出しながら読む。それぞれの個体の心、意思にも結果として目を向けることとなる2人。野生生物の死は無ではなく、それが研究され解明されることで今を生きる人や動物の有益な情報となりうる。という部分に感銘。2023/11/05
まる子
17
野生動物はペットではないから写真や思い出もない。誰にも知られずに消えていく。だから生きていたという証人の1人でありたい。と言った当麻。研究センター限定で解剖をできる感染症テストを受けて…。エゾヤチネズミの犯人を追い、ガマンの生態(美唄市の宮島沼)、イシガメと茨戸、アライグマ、ニワトリの生態。鳥の砂肝には理由がある。だから生態を知って飼育しよう!「最後(ラスト)」の記録(カルテ)は死亡診断書ではない。と言ったその意味とはー。茨戸、当麻のそれぞれの思いを知る2巻。茨戸の家で出てきた食べ物、著者さんの経験か?2024/07/08
ミキ
11
これシリーズ続いて欲しいなぁ。2022/08/28
まりもん
9
ピッコマで読了。センター長にも認められて研究センター限定で解剖許可も出て目標の獣医師に近づいてるなぁ。2024/06/20
れい
9
【図書館】外来生物たちが、野生動物たちが、本来ならばどのような扱い方をされているか、ちゃんと目を背けずに語られている。プラス、作者の思いは動物たちへの愛情に溢れていて、温情的な扱いを受けて、読者たちをホッとさせる。よいマンガだと思う。2023/01/25




