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出版社内容情報
誰が紗那を殺したか…九百年前の謎に迫る!
焼け落ちた宝物殿、殺された紗那…
隠されていた九百年前の闇が、
少しずつ姿を現す。
そして再び相まみえるは、
延命の庭の芽生。
少女を支配する、
激しい憎悪の正体とは――
【編集担当からのおすすめ情報】
御降家が滅びた日、百火と紗那は何を見たのか…闇に隠れていた真相が判明していきます。さらには、不知火の配下・芽生の哀しき過去も明らかに…
親愛、後悔、憎悪…様々な感情が渦巻く第13巻をお楽しみください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
51
新・御降家の一人、芽生。人間で蠱毒を行う植物使いの女。優しく無機質な微笑みの翳にあるものは・・・。良いキャラです。荒んだ環境を通り抜けてきた彼女は、蓮次とのコンビが良く似合う。おまけの流石くんも参入。一瞬だが芽生に気持ちを寄せた菜花。さて本編は幽羅子がクローズアップ。幽羅子自身が過去の御降家そのものだったと語る白眉の言葉に成る程、と頷く。まぁ白眉も想像以上に歪んでいますが。大正時代の御降家を纏める不知火がだんだん小物に見えてきたなぁ。2022/06/18
ぐうぐう
25
鬼竹の造形にゾゾっとさせられる。異様な顔なのだ。まず、人であること、そこが怖い。様々な妖が登場する中で、人の顔が一番異様ということが怖い。そして、この顔が高橋留美子のキャラに見かけない、相応しくないこと、そこがもっとも怖い。さらりと登場し、さらりと去っていく、そんなキャラクターに、こんな異様な顔を描く高橋留美子が一番怖いということか。2022/07/07
みるく
8
電子書籍 不幸に見舞われても気高くて強い女の人描くのさすが上手い。2022/06/21
じゃっくすけりんとん
8
★★★★★ 2022/06/19
毎日が日曜日
8
★★★2022/06/18