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出版社内容情報
二階堂 ヒカル[ニカイドウ ヒカル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
44
前半は一学年の脱柵の話なので、近藤学生と同期たちの出番少なく脇役でしたが、一学年から見た近藤学生の存在がしっかり上官で、頼もしい眼力で、防大生らしくなったなあと思いました。先輩学生って読みが深くて凄いな。一学年がどれだけ考え倦ねいた計画も先回りしてその上をゆく調査までやって、一学年には手も足も出ない存在。凄い組織。坂木さんのオープンキャンパスでの広報活動も素敵でした。校友会の新キャラ太田さん、これからどんな存在になるのかな。2021/05/17
糸文
4
★★★★☆2023/12/05
みゆき
4
防大生って忘れがちだけどまだ二十歳前後の子達なんだなと今更ながら思った。目的があるって違うなあ。2021/04/28
笠
3
3.5 新刊読了。小島ら一学年の集団脱柵の顛末と、校友会の新歓など。脱柵は突発的に逃げ出してしまうならともかく、計画脱柵は意味分からん。監獄と違って正規の手続きを踏んで抜け出せるのだから、小島の言うとおり普通に辞めたほうが絶対いいと思う。儀仗隊の新キャラ太田は松井(幼なじみ)、岡上(同級生)、沖田姉(年上)に次ぐ3人目のヒロイン候補で後輩キャラ。2学年は儀仗隊の活動にフォーカスするようなので、岡上と太田と近藤の三角関係みたいになるのかな。2021/05/12
二代目よしぞ
3
近藤学生はいったいどこに向かっているんだろう…笑2021/04/17